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2025/02/11 16:08 |
旅に出よう
先日、アリエッティを観てきた。
情景描写が細かいな~とか、走り方がジブリ走りだとか、色々と見所は沢山あると思うんだけど一番残ったのは音楽でした。
サビの風、髪に感じて~の部分は別の世界に飛んでいってしまいそうな感覚になる。ワーズワースっぽいというか、8分の6拍子、4分の3拍子って好きだー大好きだ-!!
と、テンション上がってるのはこれ酒飲みながらサントラ聴いてるからだろうな。
イギリス湖水地方に行きたくなった。フィンランド南部でもいいや。
何もない街、緑と小川と散歩道、ときおり家があって、一日に電車やバスが二本ほどしかない場所に行きたくなった。
でもカッパドキアか、敦煌にいま一番行きたい。
砂漠地帯に浮かぶ文明。人の足跡を辿りたい。

ディートハルト走るの巻、まだもう少し続きます。
次の更新も多分コレ。最後まで疾走して欲しいですわ。
本編はその次です。
がんばるぞー!

拍手やメッセージにやる気充電して頂きましたー。
ありがとうございます!
返信不要でのメッセージにも、御礼の言葉が尽きません。
・緑は抹茶…という妄想(笑) 聖戦の主人公ってシグルドでもセリスでもなくユリアであるという無言の証明なのかもしれません。リメイクして欲しい~うずうず。
リアルの話。間接的かつ短い描写で場面が浮かび上がる文章、私も書いてみたいです。
こんじきの ちひさきとりのかたちして いてふちるなり ゆうひのおかに
たぶん、一生忘れられない歌。憧れです…。

拍手[21回]

以下、メッセージお返事です。

25日
>アルカード様
子爵夫人に関しては、先日memoでお返事差し上げた通りの考えでいます。
女子爵だと、ちょっと原作世界観から遠いかな~というわけで、子爵夫人を採用。微妙に男尊女卑的な帝国のニュアンスも入っている、という感覚なので、これで今後もやって行きたいと思っています。
子爵令嬢あらため子爵夫人の物語、今後も楽しんで頂けたら嬉しいです。
メッセージありがとうございました!


>ナツミ様
私は自分が書くものを見るたび、男性と女性の垣根ってけっこう高いかもしれないと思う日々です。ええ、私は女性なんです。そういう意味でも田中御大にはけしてなれません(笑)
内容が原作から乖離して捏造路線万歳であることは私も自覚しております。子爵~で原作を思い起こせるようになるには、まだ時間がかかるかもしれません、はい。(時間軸的な意味で)
色々と復活料理に手を出している令嬢、粉ものにもきっと触手を伸ばしていますよ~たこ焼きやお好み焼きも、作っているんじゃないでしょうか。割と簡単に再現できそうな食品ということで。
夏になったら令嬢の思いつきで庭先でバーベキュー、焼きそばなど作ってるかもしれません(笑)
応援の温かいお言葉、とっても嬉しかったです。これからも頑張っていきますねー。
メッセージありがとうございました!


27日
>うるう様
ルドルフがワグネリアンというのは、ありそうですね(笑)
なぜ北欧神だったのかといえば、現代宗教の色をお話の中で消したかったという著者の(ごほん)
日本ではなんちゃって無宗教なので、あまり宗教関連に突っ込まなくても違和感がなかったのかもしれないと思う今日この頃です。お陰様で頭を悩ますことになりましたが、結果は…。
宇宙葬もありそうだけど、やはり墓地というものがあるので土葬か火葬という想像でいきました。あの世界観だと土葬にしても違和感ないので、そちらを採用しました。さすがに帝国の彼らが骨壺持って行進は、描写しにくくて。
ルドルフが神のデムパ受信には少し笑ってしまいました。宇宙歴に至ってまだラグナロク起きてないのかよ!とオーディンに突っ込みたいところですが、それは大人の秘密ということにしておきましょう(笑)


28日
>通行人B様
AじゃなくてBなところにちょっとときめきました。
それはさておき、現ヨーロッパ各国は相互に影響を及ぼしあっているので、宇宙歴のあの時代は色々なやり方を混ぜても構わないだろうとも思いましたが、とりあえずはドイツ風プロテスタントで想像してみました。突っ込みどころ満載なのですが。
原作にもう少し帝国の大神オーディンを中心とする宗教文化についてのヒントがあれば、色々と想像できたのですが話の肝はそこではないぞ、と。
そもそも銀河帝国内での地域差があったかもしれない、と仮定すると統一的な帝国プロトコルがあったかも妖しくなるところでして、そこ考えるならオリジナル行けや!となりそうなので自重します(笑)


>突風様
イメージを教えて下さってありがとうございます。
私も、おおよそ同様に考えておりました。というか別の方の返信にも書きましたが、ドイツ風プロテスタント風のお葬式を想像。祈りと花を捧げ、土葬で土をかけるといった手順。それがいちばん帝国らしいかな、という個人的妄想の結果でした。
どの範囲まで葬儀に足を運ぶか、というのはかなり微妙な問いなんですが、今回は故人の父の友人の孫という一見遠い関係のディートハルトも参列しています。ただ貴族的読みをするなら、家対家の付き合いであれば名代を立ててもおかしくはないかな~と、色々と銀河帝国文化について考えてみたりの回でした。



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2010/08/01 22:14 | 更新

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