今週は気温の上下が激しくて、身体がついていかないですね。
昨日はカーディガン一枚でも大丈夫だったのが、今日はコートにマフラーって感じだし。
今までの人生で、こんな天気を体験したことはない。大丈夫か地球。
突然ですが、地球教ってとても謎の団体だったと思いませんか?
彼らの教義は、母なる地球への回帰。教団の上層部は、地球権力復権?みたいなこと言っていましたが、それでは具体的に何をするかというと、彼らはフェザーンを成立させて宇宙を裏から操ろうとしていた。
同盟と帝国の国力バランスの維持を目指していたのは、フェザーンという地理的条件に立脚して金儲けしている状況を長続きさせたかったからかなーと思っているのですが、真相やいかに。
でも帝国も同盟も互いにフェザーンに多額の負債があったみたいなこと言ってるし、アムリッツァ以降の同盟経済は破綻寸前だし、帝国側もフェザーンがちょっと細工をすればインフレやらデフレやら簡単に起こりそうなぐらい、フェザーンの経済力は圧倒的だったような気がするのです。
で、仮に同盟と帝国が経済的に倒れて民衆が苦しむ→宗教的な救いを求める構図を地球教が描いていたとするなら、それは絵に描いた餅みたいで単なる阿呆だろうと思うし、ラインハルト台頭がなく同盟と帝国の対立構造がそのまま維持されたとして、経済力だけで地球を銀河の中心にさせるまであと何百年必要なの?とか思っちゃうんですよね。
じわじわ権力中枢へ浸透し、地球周辺に投資を行わせるプランでもあったのかと思いきや、地球教が具体的に銀河帝国の貴族やら権力層に食い込んでいたというような記述もない。信徒が銀河全土に散らばっていて組織があったとはいえ、それだけで銀河にまたがる国家壊滅させるなんて無理でしょう。
なんというか、地球教の目的がすごく曖昧なんですよね。
最初の地球回帰が単なる看板に成り下がって、教団の幹部達にとっては自己保存というか組織を継続させることが目的になっていて、惰性のように信徒拡大とフェザーン操作とか行っていたのかも知れない。
そう、彼らには目的がない。
総大主教が地球で死んだ以前も以降も、明確な目的が見えない。
その辺、私は上記のようにそんなものなかったのかもなーと想像したりもします。
(より深く踏み込めば、著者が地球教を扱いあぐねてたんなるテロ集団として処理してしまった、とも読めますが)
地球教というモチーフを扱うにあたって、私も色々と悩んでしまいます。原作のままだと、つまらんなーと。
でもそれ以上行くのは、もう捏造だぞ、と。今更ですがね(笑)
こういう捏造設定をまとめたページを作ってはどうか?というご意見を頂いたのですが、読み手の皆さんがなきゃ困るレベルになったら作ろうかと思います。
作中で一応は説明していくので、それで足らないなら整備しようかな、と。
この先は必要になりそうな事件がちらほら…ちょっと宿題として考えておきます。
拍手やメッセージ、とても励みになります。
ありがとうございます。やる気頂きました-!
返信不要でのメッセージもありがとうございます!
・大雑把な性格なので、設定入り組ませすぎて後で泣きを見ないか今から怖いですが…自分の出来るところまでやってみようと思います、はい。というか私は私であなたのお話が物凄く羨ましいのですが!(と愛を叫んでみる)
昨日はカーディガン一枚でも大丈夫だったのが、今日はコートにマフラーって感じだし。
今までの人生で、こんな天気を体験したことはない。大丈夫か地球。
突然ですが、地球教ってとても謎の団体だったと思いませんか?
彼らの教義は、母なる地球への回帰。教団の上層部は、地球権力復権?みたいなこと言っていましたが、それでは具体的に何をするかというと、彼らはフェザーンを成立させて宇宙を裏から操ろうとしていた。
同盟と帝国の国力バランスの維持を目指していたのは、フェザーンという地理的条件に立脚して金儲けしている状況を長続きさせたかったからかなーと思っているのですが、真相やいかに。
でも帝国も同盟も互いにフェザーンに多額の負債があったみたいなこと言ってるし、アムリッツァ以降の同盟経済は破綻寸前だし、帝国側もフェザーンがちょっと細工をすればインフレやらデフレやら簡単に起こりそうなぐらい、フェザーンの経済力は圧倒的だったような気がするのです。
で、仮に同盟と帝国が経済的に倒れて民衆が苦しむ→宗教的な救いを求める構図を地球教が描いていたとするなら、それは絵に描いた餅みたいで単なる阿呆だろうと思うし、ラインハルト台頭がなく同盟と帝国の対立構造がそのまま維持されたとして、経済力だけで地球を銀河の中心にさせるまであと何百年必要なの?とか思っちゃうんですよね。
じわじわ権力中枢へ浸透し、地球周辺に投資を行わせるプランでもあったのかと思いきや、地球教が具体的に銀河帝国の貴族やら権力層に食い込んでいたというような記述もない。信徒が銀河全土に散らばっていて組織があったとはいえ、それだけで銀河にまたがる国家壊滅させるなんて無理でしょう。
なんというか、地球教の目的がすごく曖昧なんですよね。
最初の地球回帰が単なる看板に成り下がって、教団の幹部達にとっては自己保存というか組織を継続させることが目的になっていて、惰性のように信徒拡大とフェザーン操作とか行っていたのかも知れない。
そう、彼らには目的がない。
総大主教が地球で死んだ以前も以降も、明確な目的が見えない。
その辺、私は上記のようにそんなものなかったのかもなーと想像したりもします。
(より深く踏み込めば、著者が地球教を扱いあぐねてたんなるテロ集団として処理してしまった、とも読めますが)
地球教というモチーフを扱うにあたって、私も色々と悩んでしまいます。原作のままだと、つまらんなーと。
でもそれ以上行くのは、もう捏造だぞ、と。今更ですがね(笑)
こういう捏造設定をまとめたページを作ってはどうか?というご意見を頂いたのですが、読み手の皆さんがなきゃ困るレベルになったら作ろうかと思います。
作中で一応は説明していくので、それで足らないなら整備しようかな、と。
この先は必要になりそうな事件がちらほら…ちょっと宿題として考えておきます。
拍手やメッセージ、とても励みになります。
ありがとうございます。やる気頂きました-!
返信不要でのメッセージもありがとうございます!
・大雑把な性格なので、設定入り組ませすぎて後で泣きを見ないか今から怖いですが…自分の出来るところまでやってみようと思います、はい。というか私は私であなたのお話が物凄く羨ましいのですが!(と愛を叫んでみる)
以下、メッセージお返事です
20日
>美樹様
リヒテンラーデは良いことをやっているつもりだし、現時点では良いことに違いないけど後々を考えると怖いという、憐れ子爵令嬢もとい夫人の巻ですね。官僚ズの力添えもありつつ、果たしてどこへ転がって行くのかは彼女自身も全く予想していないかと思います、はい(笑)
突然の砲撃に揺れ動いておりますが、今後も波瀾万丈物語になっていくかと思います。
子爵夫人はきっと食い気でストレス発散しつつ頑張ります(笑)
応援ありがとうございました!
>まるで駄めこ様
手に汗握って頂けて本望というか、変なところで区切ってしまったかもと思っていたので、続きを楽しみにしていただけて嬉しいです!
早めに次をお見せできるように頑張りますね。
メッセージありがとうございました!
>三池屋様
勘違いかどうかは、たぶん先になって明らかになるでしょう。どうなんでしょうか、子爵夫人は彼らどうせ出世は確定だし、そのために頑張れぐらいのことしか思ってなさそうですが…宰相閣下のお気遣いも相まってフラグ乱立気味ですね、主にマイナス方面へ(笑)
砲撃がどんな事態になったのか、次をこうご期待!と更に引っ張ってみる。楽しんで頂けて嬉しいです。
メッセージありがとうございました!
20日
>美樹様
リヒテンラーデは良いことをやっているつもりだし、現時点では良いことに違いないけど後々を考えると怖いという、憐れ子爵令嬢もとい夫人の巻ですね。官僚ズの力添えもありつつ、果たしてどこへ転がって行くのかは彼女自身も全く予想していないかと思います、はい(笑)
突然の砲撃に揺れ動いておりますが、今後も波瀾万丈物語になっていくかと思います。
子爵夫人はきっと食い気でストレス発散しつつ頑張ります(笑)
応援ありがとうございました!
>まるで駄めこ様
手に汗握って頂けて本望というか、変なところで区切ってしまったかもと思っていたので、続きを楽しみにしていただけて嬉しいです!
早めに次をお見せできるように頑張りますね。
メッセージありがとうございました!
>三池屋様
勘違いかどうかは、たぶん先になって明らかになるでしょう。どうなんでしょうか、子爵夫人は彼らどうせ出世は確定だし、そのために頑張れぐらいのことしか思ってなさそうですが…宰相閣下のお気遣いも相まってフラグ乱立気味ですね、主にマイナス方面へ(笑)
砲撃がどんな事態になったのか、次をこうご期待!と更に引っ張ってみる。楽しんで頂けて嬉しいです。
メッセージありがとうございました!
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