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2025/02/06 08:05 |
半ねこ令嬢06更新
早く帰宅できて嬉しい、と思ってしまう家大好き人間です、こんばんは。
世はこれから忘年会シーズンですが、少し面倒です。
飲むのは好きだけど、気を遣う場で飲むのは疲れます。
他人の新たな面を発見できるのはいいんですけどね。愚痴ってすみません。

かなり久々に、ねんねこ更新しました。以前の更新から一ヶ月以上空いてました。
くそ真面目な話を書いていた反動でねんねこに着手したら、あれよあれよと筆が進みスピード更新。
ねんねこは気分転換になります。ほんと、星に捧ぐが暗い、小難しい、シリアスの三段特上重ねみたいになってしまったので。それでも、おふざけ話であるはずの猫話の文体が、やや星に捧ぐの影響を引きずって硬めになった気がしなくもないです。
ま、とにかく次は変身シーン!となるかどうかはわかりませんが、ヤンって好奇心先行で色々やりそうだなーって話でした。

星に捧ぐで考えた、ヤン、アッテンボロー、キャゼルヌの関係性について。
この三人は、年齢としてはアッテンボローを基準にすると、2つ上がヤン、8つ上がキャゼルヌです。
誰が一番しっかり者かといえば、キャゼルヌに違いないと思います。
ヤンとアッテンボローは歳が近くて、よくつるんでた感じが原作から漂っています。アッテンは末っ子ということもあり、ヤンを兄貴分として接しただろうし、一人っ子で宇宙船で育ったヤンとしては、弟が出来たみたいな感じで、だけど兄弟いないから士官学校時代には接し方に試行錯誤してたかもと思ったりします。
キャゼルヌは二人を引率する先生のような気分だったかもしれません。

・ヤンとアッテン
私は二人が喧嘩している場面が思い浮かばないのですが、それは二人が仲良いからってこともあるかと思いますが、どこか一線ひいた遠慮みたいなものがあったのかな、と思ったりします。
ヤンは歴史家志望で、肉親を若くして全て失ってしまったこともあり、だいぶ大人びた少年だったと妄想してます。穀潰しと呼ばれたり、ライブラリで過去の歴史ビデオ見てたりと付き合いの悪さが滲み出てるので、とっつきやすいキャラという訳ではなかったでしょう。少し冷めた目で世を見るタイプは、大概自分のことも客観的に俯瞰する癖があると思うので、恐らく一線引くというか一歩下がっているのはヤン側だった気がします。
アッテンは上に姉3人いることや、有害図書委員会のエピソード、壁越えを見逃してくれたヤンに自ら挨拶しに行ったということを見ると、社交的で友人も多そうなタイプかと思います。こう、洋ものドラマに出てくるハイスクール風景で、「よう、ダスティ、今から○○と遊ぶから来いよ!」と誘われ、「すまん、今日は××へ行くんだ!」と爽やかにやりとりする光景が浮かびます。
というわけで、この二人の関係は割とアッテン側の働きかけで色々なことが動いていた気がします。

さて、喧嘩をしない二人という話は、ヤンの基本的に動かざること山の如しのような性格に起因するものと考えます。ヤンは割とテンションをフラットに保ちそうだということ、アッテンを弟分のように見ていることから、アッテンに腹を立てるシチュエーションが少なそう。
アッテンは逆に色々と苛々してそうです(笑) 怒らない先輩の代わりに怒ってるんだ!という部分もあるだろうし、常に働きかける側になってふっと虚しくなって怒りが湧いてきたりと、色々浮かびます。
ただ、それをアッテンがヤンにぶつけるかと想像すると、あんまりなさそう。かなり甘えた関係にならないと、そういう真似ができない緊張感がアッテンにはあったのではないかな~とも思ったり。
仙人オーラ放ってる人間に近付くのって緊張するし、若い頃の2つ上って遠いようにも感じるし。うーん、敬愛の念強くて喧嘩できないのか……書いていて判らなくなってきました。

中途半端ですが、明日に続く。

拍手やメッセージ、励みになります。
ありがとうございます!
返信不要の方にもお礼申し上げます。疲れた体に染み渡るメッセージ、嬉しかったです!
・ミラクル・ヤンは戦争の天才だけど、ああいう感じに普段はしどろもどろになるギャップが好物です。ねんねこでは、今後ヤンには盛大に巻き込まれてもらうつもりです(フフフ)

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2009/12/04 21:02 | 更新

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