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子爵side story往復書簡08更新
うおー、往復書簡、実に四ヶ月ぶりの更新ですみません。
そんなに放置してたのかと、ちょっとびっくり。
いやはやしかし、ご覧になって頂けるとわかると思うのですが、結構書くのに精神力を消耗するんですね。リアル下がってたら書けないし、はっちゃけてても書きにくい。
ずっと続きは頭の片隅にあったんですが、壁越えるのはしんどかった。
そして思ったより前進してないんですな、これが。賢い子の悩みってやつですかねー。
続きは早く書きたいな…と思いながら、自分の意欲を持続させられるかが鍵でしょう。

そういえば、子爵本編でも番外編でも、恋愛度の高いお話は今後もあまり出てこないかも。
そうですね、お話が全て完結したあとになら書いてもいいかもなーと思うのですが、それまでは何というか、世界観を一貫したものにしたいんですね。
違う設定で書いてしまうとそっちに引きずられてしまうので、出来るだけ避けたいという書き手のわがままです。
あと、原作キャラの幾人かは明らかに恋愛に向いていない人々なんですよね。なんというか、お前の恋人想像できないわって感じで、私には書けそうにないのです!(言い切った)
あいつら結婚できても恋愛できないよって、あるじゃないですか。
それにこれは個人的な好みなんですが、不安定な恋愛関係より信頼で結ばれた友人関係の方が惹かれるんですよね…。
と言うわけで、糖度を求める方は自己発電でお願い致します!(土下座!)

追記
ちょっと上の話で語弊があったかもしれないです。
子爵本編に、まったく恋愛が絡まないということはない予定です。多少のあれこれも想定してるんですが、なんというか、それがメインテーマになることはない、という訳です。
原作でヒルダとラインハルトは一夜を共にしてますが、その事実があったと匂わされるだけで、そこに至るまでの両者の心情描写とか、盛り上がりとか皆無じゃないですか? ああいう感じをご想像頂ければと思います。
つまり何事かあっても、それをがっつり盛り上げて書くことはない=無糖、恋愛度低いということです。
あと友情好きですが、恋愛話も嫌いじゃないんですよー!
恋愛といっても、scarlet daysのような描写傾向である気がします。
でもこういうのも気分次第なんで、どうなるかはその時になってみないとわかりません!以上!

拍手やメッセージ、とっても励みになります。何度も読み返してにやけています。
ありがとうございます! あなたのお陰で今日ももりもり書いてます!
お返事遅くなってすみません。
返信不要でのメッセージも有難く拝見しております!

・某F氏は確実に本編二部に登場することをお約束します(笑) ミサイルは確実に光よりも遅いので、レーザーとか磁力系の攻撃が主流なのかもしれないと思うんですが、雷艇やらミサイル発射場面の描写もあるので、どんな区分があったかは謎ですね。興味深い。

・祖父様の教育の賜物か、はたまた生まれもった気質ゆえでしょうか。そして、カイルはその内ひょっこり登場予定です。神出鬼没が売りです(笑)

・パッセルやアウィス、確かに車の名前でありそう!(爆笑しました!)エコカーならぬ、エコ軍艦。コンラッドは時代を先取り。小さいと燃費が良いのは物理法則に沿ってありえる話です。
ぶたれたら殴り返す、もちろんお礼込みなので倍返し。祖父様はこの主義から、何度かミュッケンベルガー(爺)を巻き込んで私闘やってそうですね。

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2010/05/14 23:30 | 更新
子爵02-07更新
久しぶりの更新になりました。
が、頑張りました。

追記
なんか見苦しかったのでちょっと変更。
いや、マイペース更新でいきますので今後ともよろしくお願い致しますという感じの文でした。むふ。
ゆっくり更新になっておりますが、日常生活いろいろありまして、どうしても優先順位の関係でこちらに注力することができない時もあります。
更新ないな~という時には、どうせ二日酔いで死んでるんだろう、とか温かい目で見守って頂けると幸いです。

はい、そんなことより久々の本編更新でした。
戦闘モードだ、ひゃっほーい!となったはいいものの、調べること多すぎてorz
下書きには、攻撃受ける描写、とか一文で書いてある自分をどうしようかと。
まあ全ては想像力、捏造です。信じる者は救われます!
宇宙戦における時間の概念がいまいちわからないんですよね。敵艦がビーム砲撃って、着弾までにどれくらい時間的余裕があるのか、とか。
宇宙艦は図体大きいので、方向転換や移動にはそれなりの時間が求められるという前提で書いています。
私は空戦関係は結構好きでイメージも豊富ですが、海戦は門外漢でして、船の取り回しや攻撃回避機動どうなってんだろう、と頭を悩ましつつ進めました。(わからないところは、登場人物の動きや台詞でカバー。逃げたともいう)
あと、文中に出てきた駆逐艦パッセルは、帝国軍で運用される定員160名クラスのものじゃなくて、80人以下で動かす船という設定。維持費とか、人件費とかの兼ね合いで小さくなっているらしい。真正面からの殴り合いには非力な船ですが、機動力は結構あるみたい?(←捏造)
私って設定オタ(ぬるめ)なのかもしれない。なんか、自分の嗜好がよくわからなくなってきました。
でも、メインは主人公の成長というか、人間関係なんで。(でもやっぱり戦闘も好き)

最近は更新ごぶさただったので、ちょっと気合い入れ直して頑張ります。
拍手やメッセージ、いつも有難く拝見しております。
ほんと、元気づけられております!
返信不要でのメッセージもありがとうございます。
・実はルビはIEでしか正確に表示されないので、火狐使いの私は敬遠しているのです…アドオンで表示ソフトもあるのですが、ルビなしでやれるところまでやってみよう、というのは建前で、本音ではなんだか面倒が多そうだから放置、というところです。
でも原作の雰囲気に合わせるなら、無憂宮殿にノイエ・サンスーシとルビを振るのもありだな、と思うこともあるので、今後ちょっと検討してみます。ご意見ありがとうございました!

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2010/05/07 03:27 | 更新
地球教考察
今週は気温の上下が激しくて、身体がついていかないですね。
昨日はカーディガン一枚でも大丈夫だったのが、今日はコートにマフラーって感じだし。
今までの人生で、こんな天気を体験したことはない。大丈夫か地球。

突然ですが、地球教ってとても謎の団体だったと思いませんか?
彼らの教義は、母なる地球への回帰。教団の上層部は、地球権力復権?みたいなこと言っていましたが、それでは具体的に何をするかというと、彼らはフェザーンを成立させて宇宙を裏から操ろうとしていた。
同盟と帝国の国力バランスの維持を目指していたのは、フェザーンという地理的条件に立脚して金儲けしている状況を長続きさせたかったからかなーと思っているのですが、真相やいかに。
でも帝国も同盟も互いにフェザーンに多額の負債があったみたいなこと言ってるし、アムリッツァ以降の同盟経済は破綻寸前だし、帝国側もフェザーンがちょっと細工をすればインフレやらデフレやら簡単に起こりそうなぐらい、フェザーンの経済力は圧倒的だったような気がするのです。

で、仮に同盟と帝国が経済的に倒れて民衆が苦しむ→宗教的な救いを求める構図を地球教が描いていたとするなら、それは絵に描いた餅みたいで単なる阿呆だろうと思うし、ラインハルト台頭がなく同盟と帝国の対立構造がそのまま維持されたとして、経済力だけで地球を銀河の中心にさせるまであと何百年必要なの?とか思っちゃうんですよね。
じわじわ権力中枢へ浸透し、地球周辺に投資を行わせるプランでもあったのかと思いきや、地球教が具体的に銀河帝国の貴族やら権力層に食い込んでいたというような記述もない。信徒が銀河全土に散らばっていて組織があったとはいえ、それだけで銀河にまたがる国家壊滅させるなんて無理でしょう。
なんというか、地球教の目的がすごく曖昧なんですよね。
最初の地球回帰が単なる看板に成り下がって、教団の幹部達にとっては自己保存というか組織を継続させることが目的になっていて、惰性のように信徒拡大とフェザーン操作とか行っていたのかも知れない。

そう、彼らには目的がない。
総大主教が地球で死んだ以前も以降も、明確な目的が見えない。
その辺、私は上記のようにそんなものなかったのかもなーと想像したりもします。
(より深く踏み込めば、著者が地球教を扱いあぐねてたんなるテロ集団として処理してしまった、とも読めますが)
地球教というモチーフを扱うにあたって、私も色々と悩んでしまいます。原作のままだと、つまらんなーと。
でもそれ以上行くのは、もう捏造だぞ、と。今更ですがね(笑)

こういう捏造設定をまとめたページを作ってはどうか?というご意見を頂いたのですが、読み手の皆さんがなきゃ困るレベルになったら作ろうかと思います。
作中で一応は説明していくので、それで足らないなら整備しようかな、と。
この先は必要になりそうな事件がちらほら…ちょっと宿題として考えておきます。

拍手やメッセージ、とても励みになります。
ありがとうございます。やる気頂きました-!
返信不要でのメッセージもありがとうございます!
・大雑把な性格なので、設定入り組ませすぎて後で泣きを見ないか今から怖いですが…自分の出来るところまでやってみようと思います、はい。というか私は私であなたのお話が物凄く羨ましいのですが!(と愛を叫んでみる)


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2010/04/22 23:52 | 更新
子爵02-06更新
うはー、お待たせしました。
昨夜から散々いじりまわして…まだちょっと踏ん切りがついてないですが、まあ勢い大事ですよねー。
ちょっとご飯食べてまた書きに来ます!

追記
というわけで、主人公はオーディンへ旅立ちますが何やら遭遇してます。
祖父様の存在感が大きすぎて、自分でもびっくりしてます。書き始めた時には、こうなるとは思っていなかった。
文官二人と話してるのは、後々…になるのかどうなのか。
リヒテンラーデさんとの絡みは今後増えそうです。
まだまだ先は長いぞ、と。
あ、文中にある航路、ワープ、管制については捏造設定なのであしからず。ワープ中の時間経過どうなってるのかわかりませんしね。通信可能なのかとか。あと、貴族が納税報告するのも捏造。
十七歳で後見人から財産返して貰えるというのは、マリーンドルフ伯爵がキュンメル男爵に同じ事をしている原作の著述があるので、これは原作準拠。でもなんで一七歳なんだろう?
ラインハルトの成人にあわせてローエングラム伯爵位を下賜する話がある(このときラインハルトは20歳)ので、銀河帝国において原作では20歳が成人のようでもありますが、個人的に貴族は慣習で16や17あたりで成人扱いだったのではないかなーと思ったりするけど、どうなんでしょう。
飲酒はおおらかに20以下でもしてそうだし。…また捏造設定しちゃおうかな。

そうそう、貴族の私兵についてですが、色々と設定を考えていて、帝国正規軍と貴族の私兵というか地方軍という分け方を今後しようと思っています。
で、私兵というと本当に貴族の雇われガードマンや軍隊みたいなニュアンスになってしまうけど、当初からこれは皇帝陛下から貸与された武力という風に私は考えていたので、私兵団という単語を、○○領軍という用語に変更しようかと考え中です。
この辺を作中で長く説明するべきか迷ってるんですが…まあ必要と思った時には、そのうちできるだけ簡単にまとめて綴ることにします。
これ説明しないと、ゲーテ准将やヘルツ少佐の立場も宙ぶらりんですからね…。
彼らがなんで軍人として子爵家の軍隊にいるの?とか。私は気になるのでスルーできない。

そんな感じで、色々と考えつつ書いてるので遅筆でごめんなさい。
書き溜めた分というのは、ドラフトというかめっちゃ荒い文章なので…更新してるものとは大違いでして。しかもまたキャラが勝手に動いて使えない部分が既に……。
とはいえ、書くのは楽しいのでまだまだ頑張って行きます。

拍手やメッセージにいつも励まして貰っています。
ありがとうございます! 嬉しいです!
返信不要でのメッセージもいつも大事に読ませてもらってます。
・じいさま達は、じいさまになるまでの過程を考えるのが何よりの楽しみと思いつつ書いています。ちかごろ、人間って何歳になっても子供の頃からあんまり変わらないんじゃ疑惑があるので、彼らもじじいと自分たちを言いつつ精神的にはどうなんだろう、と思います。

・じじ祭第一弾、と胸の中で唱えつつ。私も二人の組合せがなかなか気に入っています。

・墓参りの時の子供って無邪気に見えるよな~と思うんです。そういう意味で、黒服の大人の中の子供って構図をイメージして頂けて、自分自身も昔のことを思い返したりしました。その辺、話の終わりでまた表現できたらな、と思います。


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2010/04/20 00:41 | 更新
子爵番外 偽りの日々更新
とりあえず、更新予告が嘘だったことにならないよう頑張ります。
このサイトはさくらインターネットのサーバを利用していますが、トップページがアニメになってて笑った。
あそこって、そんなに同人サイトでの利用が多いのだろうか(笑)

追記
ぶっちぎってすみませんorz
ま、まあ三十分遅れでしたが更新致しました。
4月1日にかけて、嘘がテーマになっております。ほのぼので終わらないのはお約束というかなんというか。
ラインハルト誕生日関係で考えていたネタを混ぜたので、あんな感じになってしまった。
実はこの話の裏編も考えていたんだけど…更にシリアスネタでいつ形になるかわからないので、放置プレイ実施します。その内、ぽっと出てくるかもしれません。
勢いで書き上げたので、練り込み不足ですみません!

あ、そうだ、一周年だったのでした。
日頃のご愛顧、皆様の応援のお陰でこの一年進んで参りました。
目に見える形で自分の書いた話が残せること、それを一緒に楽しんで頂けることがとても幸せです。
ありがとうございます。
拙く、至らないことばかりだと思いますがこれからもどうぞよろしくお願いします。

拍手やメッセージ、ありがとうございます。
一周年におめでとうのお言葉を下さった皆様、それにこの文を読んで下さった皆様のこの一年がよりよいものとなることをお祈りしております。
私も一年頑張って行きます!

拍手お返事作成中


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2010/04/01 23:00 | 更新

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