多忙。午前様の日々です。夢見る暇もない。けど週末は確保するつもりなので、ぼちぼち萌え始動。
4月1日で2周年です。早いものです。何も準備してないから更新するなんて口が裂けてもいえません。
まあ、土曜日休めたら書けたらいいな、くらいで。
原発のこと、まだまだ不安がいっぱいです。
健康もともかく経済もどうなることやら。心配が色々あるので、日常に追われつつもあれこれ情報追ったりしてます。
名言ご紹介下さった方、ありがとうございました。
私がひとこと申し上げたいのは、日本だからとか、外国だからとか、今の状況ではあんまり気にする必要ないな、ということです。
日本の報道と海外の報道の温度差があることは事実と受け止め、なぜそういった相違があるのかを考える必要があると思います。情報は多い方がいい。その中から、自分が正しいと思う方を選べばいい。それだけです。
ただ、原発云々に関しては、私個人は日本の報道より海外の距離感ある報道の方が参考にできる部分が多いと思っています。論調はともかく、割り引いたり足したりしなきゃいけない部分も多いでしょうが。
海外ニュースを追うのは、それを見ることで日本ニュースを捉え直せるからです。それこそ、報道が100%真実なんてことありえないので。
違うソースのニュースも見た方がいい、というのが私のスタンスです。
拍手やメッセージ、いつもありがとうございます。
長らく更新が途絶えているのに、応援して下さって本当に嬉しいです。
近く更新できるよう頑張っておりますので、いましばらくお待ち下さいませ。
4月1日で2周年です。早いものです。何も準備してないから更新するなんて口が裂けてもいえません。
まあ、土曜日休めたら書けたらいいな、くらいで。
原発のこと、まだまだ不安がいっぱいです。
健康もともかく経済もどうなることやら。心配が色々あるので、日常に追われつつもあれこれ情報追ったりしてます。
名言ご紹介下さった方、ありがとうございました。
私がひとこと申し上げたいのは、日本だからとか、外国だからとか、今の状況ではあんまり気にする必要ないな、ということです。
日本の報道と海外の報道の温度差があることは事実と受け止め、なぜそういった相違があるのかを考える必要があると思います。情報は多い方がいい。その中から、自分が正しいと思う方を選べばいい。それだけです。
ただ、原発云々に関しては、私個人は日本の報道より海外の距離感ある報道の方が参考にできる部分が多いと思っています。論調はともかく、割り引いたり足したりしなきゃいけない部分も多いでしょうが。
海外ニュースを追うのは、それを見ることで日本ニュースを捉え直せるからです。それこそ、報道が100%真実なんてことありえないので。
違うソースのニュースも見た方がいい、というのが私のスタンスです。
拍手やメッセージ、いつもありがとうございます。
長らく更新が途絶えているのに、応援して下さって本当に嬉しいです。
近く更新できるよう頑張っておりますので、いましばらくお待ち下さいませ。
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気分を変えて、萌の世界に突っ込むことにした。
仕事も日本も大変だけど萌えは不滅である。
胃が痛い思いばっかりしてても、損なので切り換えていこうと思います。
ぐだぐだここで書いてても、切り換えしながらぼちぼち生きてます。
萌を吸収したらそのうち出てくるのでお待ち下さい!
仕事も日本も大変だけど萌えは不滅である。
胃が痛い思いばっかりしてても、損なので切り換えていこうと思います。
ぐだぐだここで書いてても、切り換えしながらぼちぼち生きてます。
萌を吸収したらそのうち出てくるのでお待ち下さい!
萌え皆無です。
明日をも知れぬストレスフルな状況はまだまだ続いている、と私は感じます。
日経などは、3.11後経済の見通しを簡単に分析してますが、まあそうなるだろうな、という所感。
パニックがやや沈静化しているとはいえ、原発問題は解決されていません。
まだまだ、最前線で未来を犠牲にしているかもしれない方々が沢山いて、私たちもまた、そういった臨戦態勢の只中にいるのだ、という意識を持つのは悪いことではないと思います。
備えあれば憂いなし。
今回のマスコミ報道は、どちらかといえば政府擁護、パニック鎮圧に傾いているように私には見受けられます。
それは外国メディアも同様で、不必要に不安を煽らないように注意を払っていたように思います。
しかし、欧米各国の物事の判断の仕方というのは、日本のそれとは違って合理的判断というか、AはBである、ゆえにCという行動をとる必要がある、と、各チャネルがずばり主張しているように見えます。
公報を延々垂れ流すチャネルにまでは墜ちず、どこかにチャネルの主観を差し挟む。
(とはいえ、これは欧米メディアに対しジャーナリズム精神の夢を見すぎているかもしれない、という疑いを私自身も持ってはいます)
ただもう、日本のテレビで垂れ流される「直ちに健康への影響はない」にはうんざりです。
記者自身が調査報道もできない程、現場が忙しいのだ、と思うことにしましょう。
自分の仕事と原発問題、どちらがより身近な問題かといわれれば恐らく多くの人が仕事と答えるのではないでしょうか。(もちろん、被災地の方にとっては一にも二にも、具体的・物理的な援助が差し迫った身近な問題になると思います。)
原発のことは明日、明後日解決できるわけでもなく、そしてこの1ヶ月の給与を保障してくれるわけでもない。
働かなきゃ食べていけない。真理です。多くの人は、原発に対する不安を抱えながらも日常の仕事を優先させるでしょう。
少し、悲しくなります。私たちはなんのために生きるのか、と考えます。
何を守ろうとしているか。かけがえのないものとは、なんなのか。
昨日と同じ今日、という安定した生活もかけがえないもののひとつ、という実感は私にもあります。
ただ、日本という国を取り巻く状況を考えると、本当に色々考えなければならない岐路にいる気がします。
まあ、とやかく言っても私は日本の片隅で生きる小市民で、手の届く範囲も小さくて、でもできるだけのことをしようと思っている、そのことに尽きます。
選んで、結果がどうなるのであれ、選ぶ、という過程を無視したくないな、と。
疲れる作業ですが。誰も私の人生を私以上に考える人間はいないので、やれるだけのことはやってしまいましょう。
子爵令嬢一代記の中で、「誰かを殺して生きている。間接的なのか直接的なのかの違いがあるだけなのだ」って文章を私は書いたのですが、今、私はすごく「間接的に人を殺して生きている」って意識を持ちながら生活していて、だいぶ気が重いです。
でも、意識しないよりは自分を許せるかな、と思ったりもする。どうにも微妙な感じ。
うまく言葉にできません。
明日をも知れぬストレスフルな状況はまだまだ続いている、と私は感じます。
日経などは、3.11後経済の見通しを簡単に分析してますが、まあそうなるだろうな、という所感。
パニックがやや沈静化しているとはいえ、原発問題は解決されていません。
まだまだ、最前線で未来を犠牲にしているかもしれない方々が沢山いて、私たちもまた、そういった臨戦態勢の只中にいるのだ、という意識を持つのは悪いことではないと思います。
備えあれば憂いなし。
今回のマスコミ報道は、どちらかといえば政府擁護、パニック鎮圧に傾いているように私には見受けられます。
それは外国メディアも同様で、不必要に不安を煽らないように注意を払っていたように思います。
しかし、欧米各国の物事の判断の仕方というのは、日本のそれとは違って合理的判断というか、AはBである、ゆえにCという行動をとる必要がある、と、各チャネルがずばり主張しているように見えます。
公報を延々垂れ流すチャネルにまでは墜ちず、どこかにチャネルの主観を差し挟む。
(とはいえ、これは欧米メディアに対しジャーナリズム精神の夢を見すぎているかもしれない、という疑いを私自身も持ってはいます)
ただもう、日本のテレビで垂れ流される「直ちに健康への影響はない」にはうんざりです。
記者自身が調査報道もできない程、現場が忙しいのだ、と思うことにしましょう。
自分の仕事と原発問題、どちらがより身近な問題かといわれれば恐らく多くの人が仕事と答えるのではないでしょうか。(もちろん、被災地の方にとっては一にも二にも、具体的・物理的な援助が差し迫った身近な問題になると思います。)
原発のことは明日、明後日解決できるわけでもなく、そしてこの1ヶ月の給与を保障してくれるわけでもない。
働かなきゃ食べていけない。真理です。多くの人は、原発に対する不安を抱えながらも日常の仕事を優先させるでしょう。
少し、悲しくなります。私たちはなんのために生きるのか、と考えます。
何を守ろうとしているか。かけがえのないものとは、なんなのか。
昨日と同じ今日、という安定した生活もかけがえないもののひとつ、という実感は私にもあります。
ただ、日本という国を取り巻く状況を考えると、本当に色々考えなければならない岐路にいる気がします。
まあ、とやかく言っても私は日本の片隅で生きる小市民で、手の届く範囲も小さくて、でもできるだけのことをしようと思っている、そのことに尽きます。
選んで、結果がどうなるのであれ、選ぶ、という過程を無視したくないな、と。
疲れる作業ですが。誰も私の人生を私以上に考える人間はいないので、やれるだけのことはやってしまいましょう。
子爵令嬢一代記の中で、「誰かを殺して生きている。間接的なのか直接的なのかの違いがあるだけなのだ」って文章を私は書いたのですが、今、私はすごく「間接的に人を殺して生きている」って意識を持ちながら生活していて、だいぶ気が重いです。
でも、意識しないよりは自分を許せるかな、と思ったりもする。どうにも微妙な感じ。
うまく言葉にできません。
まったく萌えとは関係ない話です。
地震の日からはや一週間が経ちましたが、原発のこともあって、まだまだ落ち着かないですね。
募金は、もっと金持ちになっておけば、どこかの社長みたいに10億円ボーンとかできるのですが、とにかく比較しても仕方がないので、経済的な協力として、私のできうるかぎりのことをしました。
このサイトの更新も止まったままですが、近頃は本当に、私個人としての問題とは桁外れに大きい、日本という国の未来がかかった問題が目前に迫っているだけに、うまく考えがまとまりません。
私は、地震や津波といった災害に対してであれば、これまで幾度もの自然災害を乗り越えてきた日本はきっと大丈夫、という気持ちがありました。
ただ、今回は世界全体でも1度あるかないかくらいの原発事故の真っ最中です。前例がないだけに、先行きの不透明さに気が重くならざるをえません。
世の中で、いま、原発に対しては色々な情報が飛び交っています。大丈夫だ、いや、危険だ、あちこちから聞こえて、どれが正しいのか現場にいない私にはさっぱりわかりません。
けれど、もしかしたら自分の命や未来にも関わることにもなるので、私はできるかぎり情報収集をして、自分で判断したいと思いました。他人のいいなりになって、結末が自分の希望と違うものであったら、後悔するので。
私のスタンスは、基本的に最悪を想定して行動しろ、というものです。
リスクヘッジ、フェイルセーフという概念は、何度も私を救ってくれました。だから、今回も最悪の状況に対応できるよう行動しよう、ということになりました。(もちろん、最悪でない想定も何段階にも分けて行っています。そうあって欲しい、と心底思います)
今回の原発問題にとっての最悪とは何か?は、色々なご意見があるかと思いますが、その辺は各個人の判断にお任せして話を進めます。
最悪を想定する、そういうことがあるかもしれないと発言する、このことによって他人の不安を増長させるかもしれず、現にこれを読んで不安に思う人もいるかもしれない。
ただ、不安になるから最悪を想定しないというのは、単なる思考停止だと私は思います。
最悪の可能性がありうると想像することは、本当にストレスです。平穏な日常の中では、そんなんじゃ、人間生きていけません。精神的にやられます。
ただ、非常事態の中では、それを考えなきゃ、生きていけません。
何が正しく、何が間違っているのか、それは明日、明後日、未来にしかわかりません。
ただ、自分の道筋を選ぶことができるのは、自分です。選択権は、自分の手にあります。それを、十二分に行使して下さい。
抽象的な言い方をしましたが、要は、どんな選択をするにしても、自らそれを選んだのだ、という意識があった方がいいのじゃないか、という話です。
明日からも、みなさんがご自身にとっての最善を選ばれることを祈ります。
明日がいい日になりますように。
地震の日からはや一週間が経ちましたが、原発のこともあって、まだまだ落ち着かないですね。
募金は、もっと金持ちになっておけば、どこかの社長みたいに10億円ボーンとかできるのですが、とにかく比較しても仕方がないので、経済的な協力として、私のできうるかぎりのことをしました。
このサイトの更新も止まったままですが、近頃は本当に、私個人としての問題とは桁外れに大きい、日本という国の未来がかかった問題が目前に迫っているだけに、うまく考えがまとまりません。
私は、地震や津波といった災害に対してであれば、これまで幾度もの自然災害を乗り越えてきた日本はきっと大丈夫、という気持ちがありました。
ただ、今回は世界全体でも1度あるかないかくらいの原発事故の真っ最中です。前例がないだけに、先行きの不透明さに気が重くならざるをえません。
世の中で、いま、原発に対しては色々な情報が飛び交っています。大丈夫だ、いや、危険だ、あちこちから聞こえて、どれが正しいのか現場にいない私にはさっぱりわかりません。
けれど、もしかしたら自分の命や未来にも関わることにもなるので、私はできるかぎり情報収集をして、自分で判断したいと思いました。他人のいいなりになって、結末が自分の希望と違うものであったら、後悔するので。
私のスタンスは、基本的に最悪を想定して行動しろ、というものです。
リスクヘッジ、フェイルセーフという概念は、何度も私を救ってくれました。だから、今回も最悪の状況に対応できるよう行動しよう、ということになりました。(もちろん、最悪でない想定も何段階にも分けて行っています。そうあって欲しい、と心底思います)
今回の原発問題にとっての最悪とは何か?は、色々なご意見があるかと思いますが、その辺は各個人の判断にお任せして話を進めます。
最悪を想定する、そういうことがあるかもしれないと発言する、このことによって他人の不安を増長させるかもしれず、現にこれを読んで不安に思う人もいるかもしれない。
ただ、不安になるから最悪を想定しないというのは、単なる思考停止だと私は思います。
最悪の可能性がありうると想像することは、本当にストレスです。平穏な日常の中では、そんなんじゃ、人間生きていけません。精神的にやられます。
ただ、非常事態の中では、それを考えなきゃ、生きていけません。
何が正しく、何が間違っているのか、それは明日、明後日、未来にしかわかりません。
ただ、自分の道筋を選ぶことができるのは、自分です。選択権は、自分の手にあります。それを、十二分に行使して下さい。
抽象的な言い方をしましたが、要は、どんな選択をするにしても、自らそれを選んだのだ、という意識があった方がいいのじゃないか、という話です。
明日からも、みなさんがご自身にとっての最善を選ばれることを祈ります。
明日がいい日になりますように。
私信のような、でもとにかく被災地の方へ伝えたいことを書きます。
すずさん。
まずは、今回の地震で被災されたこと、心よりお見舞い申し上げます。
日本は地震大国であり、どこに住もうとも今回の被災された方と同じ境遇に自分がなりうる、そう考えると他人事ではなく心臓が絞られるような気持ちになり、ただ自分の無力を噛み締めています。
電気もガスも水道も、携帯電話も繋がらず、現地の方々は本当に心細かったと思います。
余震も続き、ゆっくり眠る暇もなく、自分だけではなく友人知人家族の安否も気懸かりで、これからどうなるんだろう、そういう気持ちになるのも無理なからぬことです。
けれど、大丈夫です。
1人じゃどうにもならないことがあっても、みんないればどうにかなります。
電力会社の人が不眠不休で働いて、停電地域を徐々に減らしつつあります。ガス・水道の復旧も必ずします。壊れた道路も家も、すぐには無理でも必ず建て直すことができます。
いま、手元に食糧や水、毛布、トイレや生活物資が不足しているかもしれません。
でも必ず貴女の手元に、救援物資は届きます。そのために、日本中の人が、世界中の人が動いています。いま困難な状況にある人々を助けるために、できる全てのことをしようとしています。
それでも、いま不足している状況、届く前までは、あなた方の傍にいない私たちには悔しいことに、どうすることもできません。
だから、どうすればいいんだろう、そう考えてみて下さい。
被災した方に、安穏とした場所にいる私が言うのはおこがましいかもしれません。
けれど、あなたや、あなたの大切な人を一番最初に、先に守ることができるのは、あなた自身しか今はいません。
生活物資がどうすれば手に入るのか。困っている家族の状況をどうすれば改善できるのか。判断できるのは、現場にいるあなた自身です。
私(おそらく私だけでなく多くの人)は、具体的に、現実的に、物理的に今この時あなたを助けることができない。
私は、ここであなたの言葉を受け取って、返事をすることしかできない。
どうなるかなんて、神様にしかわかりません。だから、あなたが求めること、願うこと、それを形にするにはどうすればいいのか、考えて下さい。
冷たい言い方をしたかもしれません。
誤解しないで欲しいのは、それでも私は言葉をくれたあなたのことを心配し、できる限りのことをしたいと思っています。
ネットで繋がる、互いに顔を見たこともない間柄であっても、言葉で繋がっている私は、すずさん、あなたの生活が平穏に戻り、幸せになれることを祈っています。
大きな災害に巻き込まれ、無力感を味わうのは誰しもそうだったと思います。神様にだって、地震や津波は止められません。
だから、人間は地震や津波に備える力を磨いてきた。救助体制も整えてきた。災害は止められなくても、どうにかできるように、です。
起こったことは元に戻せません。どうか、明日からのことを考えて下さい。
あなたと同じ場所にいなくても、いま同じ時を生きる1人として、私もあなたや被災地域のためにできることを精一杯考え、実行します。
みんな一緒に、どうにかしましょう。
すずさん。
まずは、今回の地震で被災されたこと、心よりお見舞い申し上げます。
日本は地震大国であり、どこに住もうとも今回の被災された方と同じ境遇に自分がなりうる、そう考えると他人事ではなく心臓が絞られるような気持ちになり、ただ自分の無力を噛み締めています。
電気もガスも水道も、携帯電話も繋がらず、現地の方々は本当に心細かったと思います。
余震も続き、ゆっくり眠る暇もなく、自分だけではなく友人知人家族の安否も気懸かりで、これからどうなるんだろう、そういう気持ちになるのも無理なからぬことです。
けれど、大丈夫です。
1人じゃどうにもならないことがあっても、みんないればどうにかなります。
電力会社の人が不眠不休で働いて、停電地域を徐々に減らしつつあります。ガス・水道の復旧も必ずします。壊れた道路も家も、すぐには無理でも必ず建て直すことができます。
いま、手元に食糧や水、毛布、トイレや生活物資が不足しているかもしれません。
でも必ず貴女の手元に、救援物資は届きます。そのために、日本中の人が、世界中の人が動いています。いま困難な状況にある人々を助けるために、できる全てのことをしようとしています。
それでも、いま不足している状況、届く前までは、あなた方の傍にいない私たちには悔しいことに、どうすることもできません。
だから、どうすればいいんだろう、そう考えてみて下さい。
被災した方に、安穏とした場所にいる私が言うのはおこがましいかもしれません。
けれど、あなたや、あなたの大切な人を一番最初に、先に守ることができるのは、あなた自身しか今はいません。
生活物資がどうすれば手に入るのか。困っている家族の状況をどうすれば改善できるのか。判断できるのは、現場にいるあなた自身です。
私(おそらく私だけでなく多くの人)は、具体的に、現実的に、物理的に今この時あなたを助けることができない。
私は、ここであなたの言葉を受け取って、返事をすることしかできない。
どうなるかなんて、神様にしかわかりません。だから、あなたが求めること、願うこと、それを形にするにはどうすればいいのか、考えて下さい。
冷たい言い方をしたかもしれません。
誤解しないで欲しいのは、それでも私は言葉をくれたあなたのことを心配し、できる限りのことをしたいと思っています。
ネットで繋がる、互いに顔を見たこともない間柄であっても、言葉で繋がっている私は、すずさん、あなたの生活が平穏に戻り、幸せになれることを祈っています。
大きな災害に巻き込まれ、無力感を味わうのは誰しもそうだったと思います。神様にだって、地震や津波は止められません。
だから、人間は地震や津波に備える力を磨いてきた。救助体制も整えてきた。災害は止められなくても、どうにかできるように、です。
起こったことは元に戻せません。どうか、明日からのことを考えて下さい。
あなたと同じ場所にいなくても、いま同じ時を生きる1人として、私もあなたや被災地域のためにできることを精一杯考え、実行します。
みんな一緒に、どうにかしましょう。