たぶん世界中の大方の人にとってはどうでもいい私の話を、自戒を込めてここに書いてみる。
ゆうべ、酒を飲んで初めて記憶をなくしました。
場所:自宅
一緒に呑んだ人:友人3名
飲んだ量:4人でワイン4本
久々に友人と会って楽しい気分で、ぱぁーっとなって酒が進んでしまいました。
床が回っていたので、酔っている自覚はあったんですよ。
で、お風呂の支度をしに立ったところまでは覚えている。時刻、0時半。
そこからすこーんと記憶が飛びまして、意識が覚醒した時刻、午前6時。
ベッドで布団にくるまって寝ており、寝間着にばっちり着替えてましたが、化粧は落とさず、ピアスもつけたままでした。
起きた時の心の声
(ん…寝てたわ。あーいま何時だろう、6時!? 友達置いて寝るとかないわー、ところで私、いつ着替えた? 寝る前って何してた? というか、本当に私、どうやって着替えたんだろう、脱いだものどこいった!?)
内心、頭を抱えつつも化粧を落として本格的に寝る準備を終えて、再びベッドへ(この時点でもまだ酔いが残っていたので)
しかし、着替えたプロセスがどうしても思い出せず、まさか自分は何か粗相をして着替えさせてもらった挙げ句にベッドに放り込まれたのではないか、と悶々と悩みました。
それから数時間後、皆が起き出してきたところで調査開始。
聞き取った情報をまとめたところ、自分はしごく普通の顔して普通に喋っていた、とのこと。
内容どころか喋ったことすら覚えていない自分。しかし着替えは自分でしたようで、脱いだものの一部は洗濯機の中
から発見され、特に迷惑もかけていなかったことに安堵。
慣れた行動を無意識に実行して、とりあえず着替えてベッドにもぐりこんだようです。
私は私の非常電源ならぬ非常意識を褒めてあげたい。
けれども、もう二度と意識をなくすような醜態をさらすまいと、心に誓いました。
オチはないのですが、ここに書いておけば目にする機会もあるだろうと、書いてみました。
ほんとう、私ってどうしようもない。
猛省しつつ。
拍手やメッセージ、いつもありがとうございます!
どうしようもない人間ですが、酒を控え勤勉に健康的に生活していきたいと思います。
創作に励むことにします。
ゆうべ、酒を飲んで初めて記憶をなくしました。
場所:自宅
一緒に呑んだ人:友人3名
飲んだ量:4人でワイン4本
久々に友人と会って楽しい気分で、ぱぁーっとなって酒が進んでしまいました。
床が回っていたので、酔っている自覚はあったんですよ。
で、お風呂の支度をしに立ったところまでは覚えている。時刻、0時半。
そこからすこーんと記憶が飛びまして、意識が覚醒した時刻、午前6時。
ベッドで布団にくるまって寝ており、寝間着にばっちり着替えてましたが、化粧は落とさず、ピアスもつけたままでした。
起きた時の心の声
(ん…寝てたわ。あーいま何時だろう、6時!? 友達置いて寝るとかないわー、ところで私、いつ着替えた? 寝る前って何してた? というか、本当に私、どうやって着替えたんだろう、脱いだものどこいった!?)
内心、頭を抱えつつも化粧を落として本格的に寝る準備を終えて、再びベッドへ(この時点でもまだ酔いが残っていたので)
しかし、着替えたプロセスがどうしても思い出せず、まさか自分は何か粗相をして着替えさせてもらった挙げ句にベッドに放り込まれたのではないか、と悶々と悩みました。
それから数時間後、皆が起き出してきたところで調査開始。
聞き取った情報をまとめたところ、自分はしごく普通の顔して普通に喋っていた、とのこと。
内容どころか喋ったことすら覚えていない自分。しかし着替えは自分でしたようで、脱いだものの一部は洗濯機の中
から発見され、特に迷惑もかけていなかったことに安堵。
慣れた行動を無意識に実行して、とりあえず着替えてベッドにもぐりこんだようです。
私は私の非常電源ならぬ非常意識を褒めてあげたい。
けれども、もう二度と意識をなくすような醜態をさらすまいと、心に誓いました。
オチはないのですが、ここに書いておけば目にする機会もあるだろうと、書いてみました。
ほんとう、私ってどうしようもない。
猛省しつつ。
拍手やメッセージ、いつもありがとうございます!
どうしようもない人間ですが、酒を控え勤勉に健康的に生活していきたいと思います。
創作に励むことにします。
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それなりに日本列島を東西南北飛び回る日々でした。
生きています。
出張+友人結婚式であちこち行っていたので、旅の友として本を買いました。
昔から、梨木香歩さんは好きな作家さんです。
温かみのある文章で、空間や人をとても大事に描写してくれる…って言葉で伝わるか判らないのですが、眼差しが優しいというか。
でも現実ってとても厳しくて汚くて、文章なんかじゃ言い表せないほどひどいこともあったりして、それをさりげなーく忍ばせて、でも大らかに世界ってものと向き合っている。
以下は勝手な読み取りゆえに至った感想なんですが、梨木さんはたぶん現代社会の在り方に馴染めなかったというか、距離感を置いている人なんだろうな、と。
社会不適合と言ってもいいかもしれない。一般社会の常識に添いたい。添った方がよいと思う心と、それに添えない、添いたくない心を滲ませている感じ。
これも自分勝手な話なんですが、梨木さんの文章を読んでいると大学時代の恩師(イエズス会の修道士でした。ずいぶん型破りな爺さんでしたが)を思い出します。なんか雰囲気が共通するというか。
彼女が信仰を持っているのかは知りませんが、常に信仰を探ってる人(特に、カトリックの神と精霊と子の在り方、その距離感?)って、あ、この人は信仰があるっていう感覚を伝えてくるような気がします。
私自身は特になにも信仰する宗教がないのですが、神とか仏とかなんでもいいんですが信仰の対象を自分の中に持ってるってどんな感じなのかな?と興味深く思っています。
信仰って、心に働きかけるルールだと思うんですね。
信仰によって、彼もしくは彼女もしくは中性的、神的な何かが語ったルール、そうあれ、って言われる形式に添おうと頑張るわけじゃないですか。
学生時代に、これって学歴や美しい外見や年収や幸福な家庭像、愛国心みたいな一般常識も信仰対象なんじゃないか?と思ったことがありまして。
特定の個人じゃなくて社会みたいに捉えきれない自分の外側の何者かが、そっと囁いてくる。
そうしなさい。そうした方がよい。そうすることによって幸せになる。
そう思うと、私たちは実は信仰を持っているんじゃないか。私の心や、行動を規定する何かが、私の中には入り込んで語りかけてくるわけですね。
これを昔の社会学者はegoとidとか区別したり、社会には道徳って規範があってそれが大事!と言ってみたり。
話が逸れましたが、特定の宗教的信仰を持つと、いつのまにか心に入り込んだ○○信仰を相対化できていいのかな、と思うということです。
だからといって、相対化してくれる信仰に比重を置きすぎると俗世を捨てちゃったりするわけですが。
信仰の善悪はともかく、信仰を持つとそれを実践する生活を送るわけで、前述の、それに添いたい心と添えない心というアンビバレンスな状態を自分に強いることになるわけですね。
そういう人の、心の深さというか、精神的な奥行きには、はっとさせられる瞬間があります。
信仰で大事なのは、自分自身の生活とのバランスと他人に強要しないことだと思うので、過度なダイエットや学歴至上主義や人種差別や民族主義、幸福の押し売り的布教活動も、個人的には疑問があります。
そう、学生時代にけっこう考えたこの手の問題の結論は、「自分のことは自分が一番見ている」ということでした。
梨木さんの本は人との距離感とか生活ってものを捉えなおすチャンスを与えてくれるので、とても好きです。
というわけで、読んだのは「雪と珊瑚」というものでした。
上記のくだまきは、全然、内容にはかすってないです。すみません。
拍手やメッセージにいつも力添え頂いています。ありがとうございます!
そろそろ本編更新できるように準備しておりますので、しばしお待ち下さい。
生きています。
出張+友人結婚式であちこち行っていたので、旅の友として本を買いました。
昔から、梨木香歩さんは好きな作家さんです。
温かみのある文章で、空間や人をとても大事に描写してくれる…って言葉で伝わるか判らないのですが、眼差しが優しいというか。
でも現実ってとても厳しくて汚くて、文章なんかじゃ言い表せないほどひどいこともあったりして、それをさりげなーく忍ばせて、でも大らかに世界ってものと向き合っている。
以下は勝手な読み取りゆえに至った感想なんですが、梨木さんはたぶん現代社会の在り方に馴染めなかったというか、距離感を置いている人なんだろうな、と。
社会不適合と言ってもいいかもしれない。一般社会の常識に添いたい。添った方がよいと思う心と、それに添えない、添いたくない心を滲ませている感じ。
これも自分勝手な話なんですが、梨木さんの文章を読んでいると大学時代の恩師(イエズス会の修道士でした。ずいぶん型破りな爺さんでしたが)を思い出します。なんか雰囲気が共通するというか。
彼女が信仰を持っているのかは知りませんが、常に信仰を探ってる人(特に、カトリックの神と精霊と子の在り方、その距離感?)って、あ、この人は信仰があるっていう感覚を伝えてくるような気がします。
私自身は特になにも信仰する宗教がないのですが、神とか仏とかなんでもいいんですが信仰の対象を自分の中に持ってるってどんな感じなのかな?と興味深く思っています。
信仰って、心に働きかけるルールだと思うんですね。
信仰によって、彼もしくは彼女もしくは中性的、神的な何かが語ったルール、そうあれ、って言われる形式に添おうと頑張るわけじゃないですか。
学生時代に、これって学歴や美しい外見や年収や幸福な家庭像、愛国心みたいな一般常識も信仰対象なんじゃないか?と思ったことがありまして。
特定の個人じゃなくて社会みたいに捉えきれない自分の外側の何者かが、そっと囁いてくる。
そうしなさい。そうした方がよい。そうすることによって幸せになる。
そう思うと、私たちは実は信仰を持っているんじゃないか。私の心や、行動を規定する何かが、私の中には入り込んで語りかけてくるわけですね。
これを昔の社会学者はegoとidとか区別したり、社会には道徳って規範があってそれが大事!と言ってみたり。
話が逸れましたが、特定の宗教的信仰を持つと、いつのまにか心に入り込んだ○○信仰を相対化できていいのかな、と思うということです。
だからといって、相対化してくれる信仰に比重を置きすぎると俗世を捨てちゃったりするわけですが。
信仰の善悪はともかく、信仰を持つとそれを実践する生活を送るわけで、前述の、それに添いたい心と添えない心というアンビバレンスな状態を自分に強いることになるわけですね。
そういう人の、心の深さというか、精神的な奥行きには、はっとさせられる瞬間があります。
信仰で大事なのは、自分自身の生活とのバランスと他人に強要しないことだと思うので、過度なダイエットや学歴至上主義や人種差別や民族主義、幸福の押し売り的布教活動も、個人的には疑問があります。
そう、学生時代にけっこう考えたこの手の問題の結論は、「自分のことは自分が一番見ている」ということでした。
梨木さんの本は人との距離感とか生活ってものを捉えなおすチャンスを与えてくれるので、とても好きです。
というわけで、読んだのは「雪と珊瑚」というものでした。
上記のくだまきは、全然、内容にはかすってないです。すみません。
拍手やメッセージにいつも力添え頂いています。ありがとうございます!
そろそろ本編更新できるように準備しておりますので、しばしお待ち下さい。
坂本真綾の新曲「モアザンワーズ」の中で、”自由って切なくないですか、大人になったんだね(一人になったんだね)”という一節があります。
仕事してると上記の一節の意味が、なんだか身に染みます。
選択って、リスクですね。
さらに、人を巻き込んでの選択って、責任をともなうリスクですね。
誰かに選択されている時は窮屈で堪らなかったのに、自分が選択する機会を手にすると、途端にその重みを感じますね。
誰かが何かを決めてくれるって、本当に、本当に楽なことなんですよね。
などと書いているのは、今日の業務は他人の指示下でヘルプが主だったので、指示されて仕事するって物凄く気楽だわーと思ったからです。
8時帰宅でも、ぜんぜん、memo書けるほどには気力が残っている。
ところでノートPCの分解は、無茶をしないことが大事です。
ねじは左上端から時計回りに外し、外装ねじと内部ねじを区別しましょう。
分解の目的を明確にし、事前に目的達成のための手順の勉強を(ネットや本で)しましょう。
目的の場所以外の、用がない部分、わからない場所は無闇に触らないようにしましょう。
最後に、壊れても泣かないようにデータバックアップはちゃんと取りましょう。
これを守れば、あと必要なのは分解する時間と勇気です!
沢山の拍手とメッセージ、ありがとうございます。
間遠な更新頻度にもかかわらず、沢山の方に見て頂けていることがわかって、とても有難く思います。
相変わらずの低速更新ですが、ちょっとずつでも楽しんで頂けるように私も頑張ります-。
仕事してると上記の一節の意味が、なんだか身に染みます。
選択って、リスクですね。
さらに、人を巻き込んでの選択って、責任をともなうリスクですね。
誰かに選択されている時は窮屈で堪らなかったのに、自分が選択する機会を手にすると、途端にその重みを感じますね。
誰かが何かを決めてくれるって、本当に、本当に楽なことなんですよね。
などと書いているのは、今日の業務は他人の指示下でヘルプが主だったので、指示されて仕事するって物凄く気楽だわーと思ったからです。
8時帰宅でも、ぜんぜん、memo書けるほどには気力が残っている。
ところでノートPCの分解は、無茶をしないことが大事です。
ねじは左上端から時計回りに外し、外装ねじと内部ねじを区別しましょう。
分解の目的を明確にし、事前に目的達成のための手順の勉強を(ネットや本で)しましょう。
目的の場所以外の、用がない部分、わからない場所は無闇に触らないようにしましょう。
最後に、壊れても泣かないようにデータバックアップはちゃんと取りましょう。
これを守れば、あと必要なのは分解する時間と勇気です!
沢山の拍手とメッセージ、ありがとうございます。
間遠な更新頻度にもかかわらず、沢山の方に見て頂けていることがわかって、とても有難く思います。
相変わらずの低速更新ですが、ちょっとずつでも楽しんで頂けるように私も頑張ります-。
忙しさが少し落ち着きつつも来月の業務が始まることに暗澹とした気分になります。
外回りが多そうなんですよね。
今週は月曜から木曜まで出張で飛び回り歩き回り、喋り回って大変疲れました。
でも色んな人と沢山お話できたのは楽しかったです。仕事でも会話で新発見って大事だな、と。
どうでもいいことなんですが、4年使っているノートPCのハードが最近怪しいです。かりかり音が次第に大きくなり、挙動が不安定で今日はファンが一瞬停まったり。
ということで、今日は仕事から戻ってカレーを食べた後、VAIOくんを分解して清掃してみたけれども分解するの正直とても大変だった、ふう。
しかしながらPCなんてものは基本構造はどれも変わらないので、カバーを固定するネジがどこにあるのかさえ把握していればノートPC分解はそれほど難しくない。
ねじを外して再度つけなおすのが一番大変でした。
収穫としては、HDD換装がとても簡単っぽいので新たなHDDなりSSDなりを購入して換装実行すればいいんじゃないか、と結論に至ったことでしょうか。
そうそう、ヅカ銀英伝をみるために、次の日曜日は大阪へ行きます。
初めての宝塚です。銀英伝がヅカになるなんて、感慨深いものです。
見に行ったら観想を書きますね。
小話を書いたので明日(というか今日?)あげます。
とりあえず眠いので寝てから…。
台風には皆さんお気をつけて-。
追記
拍手のほうへ上げました。
というのは、いつかの「兵士の噂話」の続きだから表ページにどう載せたものかと悩んだので。
外回りが多そうなんですよね。
今週は月曜から木曜まで出張で飛び回り歩き回り、喋り回って大変疲れました。
でも色んな人と沢山お話できたのは楽しかったです。仕事でも会話で新発見って大事だな、と。
どうでもいいことなんですが、4年使っているノートPCのハードが最近怪しいです。かりかり音が次第に大きくなり、挙動が不安定で今日はファンが一瞬停まったり。
ということで、今日は仕事から戻ってカレーを食べた後、VAIOくんを分解して清掃してみたけれども分解するの正直とても大変だった、ふう。
しかしながらPCなんてものは基本構造はどれも変わらないので、カバーを固定するネジがどこにあるのかさえ把握していればノートPC分解はそれほど難しくない。
ねじを外して再度つけなおすのが一番大変でした。
収穫としては、HDD換装がとても簡単っぽいので新たなHDDなりSSDなりを購入して換装実行すればいいんじゃないか、と結論に至ったことでしょうか。
そうそう、ヅカ銀英伝をみるために、次の日曜日は大阪へ行きます。
初めての宝塚です。銀英伝がヅカになるなんて、感慨深いものです。
見に行ったら観想を書きますね。
小話を書いたので明日(というか今日?)あげます。
とりあえず眠いので寝てから…。
台風には皆さんお気をつけて-。
追記
拍手のほうへ上げました。
というのは、いつかの「兵士の噂話」の続きだから表ページにどう載せたものかと悩んだので。
ノリノリで書いた日記が消えてしまいましたよ。ああ、無情。
まあ内容が乏しいことなので、要約すると以下の通り。
・今年の9月は忙しくないかもっておもったけど、やっぱり忙しい。
・その要因はさらし首にした○○野郎のせいである。
・次に”ピー”○○に会ったら、心の中で罵倒しつつ「おかわりありませんかー(にっこり)」と挨拶したい
・その日のために、私は”ピー”で”ピー”な野郎の後始末をするのである
というようなことでした。
あと、ヅカ銀英伝見に行くよ!という話。
羽背負って階段降りつつ両手を広げるラインハルトさんに会えますかね。
拍手やメッセージ、いつも有難く拝見しております。
のろのろながらも粛々と書き進めておりますので、更新までは気長にお待ち下さいませ。
まあ内容が乏しいことなので、要約すると以下の通り。
・今年の9月は忙しくないかもっておもったけど、やっぱり忙しい。
・その要因はさらし首にした○○野郎のせいである。
・次に”ピー”○○に会ったら、心の中で罵倒しつつ「おかわりありませんかー(にっこり)」と挨拶したい
・その日のために、私は”ピー”で”ピー”な野郎の後始末をするのである
というようなことでした。
あと、ヅカ銀英伝見に行くよ!という話。
羽背負って階段降りつつ両手を広げるラインハルトさんに会えますかね。
拍手やメッセージ、いつも有難く拝見しております。
のろのろながらも粛々と書き進めておりますので、更新までは気長にお待ち下さいませ。