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2025/02/12 05:36 |
駄目ほど気になる
先日、銀英伝ファン的にすごく楽しかった自宅でDVD(もちろん銀英伝の)鑑賞会なんぞやってみて、キャラについてあれこれ誰かと語れるのはいいな~としみじみ思いました。
回廊の戦い、ヴァーミリオン~ヤン同盟出奔辺りを見たので、ミュラーが沢山登場していたのですが、彼は精悍なキャラですね。人気があるのも頷けます。

でも私は、ケンプやレンネンカンプの話を書きたくなった。
ケンプは撃墜王って呼ばれた人、というのは個人的に美味しい。ワルキューレ乗りですよ、戦闘機乗りですよ。ネタ倉庫に案を放り込んでおきました。
あと、レンネンカンプは、私はヤンが言うほど嫌いになれない。教条的で、ヤンを敵視しすぎていたかもしれないけど、公人としてはこれまで背筋伸ばして歩いてきた気もするし。
お堅い岩って感じ。そういう話を書きたい。岩ゆえに柔軟性が足りず、砕けてしまった、って最期ですよね。
すごいおっさん臭い。そこがイイ。
ラングなんかも個人的には魅力的なキャラ。卑劣なこともやったけど、私人としては良い面もあったし。
ああ、あとフレーゲル。彼については幾つか必ず書くと思います(笑)
名前変換はなさそうだが。

そのフレーゲル様ですが、ブランシュヴァイク公爵オットーとは甥・伯父関係と原作にあります。
父母どちらが縁続きなのか?ということですが、貴族は男系相続が基本で、男系側を重用する?→だからブラ公がフレーゲル男爵を傍においてた?と、私はなんとなく感じていました。
なので、父親方じゃないでしょうか?
伯爵家の男子には、子爵(長男)、男爵(次男)みたいに儀礼称号が与えられていた…とか。
なぜ男爵?っていう部分について、フレーゲルはブラ公と縁続きだから男爵号が与えられた的な文だか、ラインハルトの思考だかがあったような気がするので、本来なら、つまりブラ公と縁続きでなければ男爵号なんか与えられない三男以下であった可能性もなきにしもあらず?
でも正直、著者的にはラインハルトと相争わせるなら、同年代の男子で、あまりに強大すぎるキャラだと扱いにくいからブラ公の縁者という立場で男爵号くっつけてみた、っていう適当さがあったのではと邪推。

そうそう、オリキャラ全開の全開更新分についてメッセージ下さった方が多くて、今更ながらヘルツは人気だな~と認識しました。
私の判断基準は頂いたメッセージと、あとは以前に行った投票くらいしかないので、人気分布が実際どうなっているかはわからないけれど、とりあえず反響は大きいということが判りました(笑)


拍手やメッセージ、いつもありがとうございます。
とっても励みになります!元気になれます!
返信不要でのメッセージもありがとうございます!
・令嬢、さりげなく15歳お年頃、中身の年齢は不詳。
軍人って、覚悟というかプライドみたいなのあって、葛藤も多いと思うという個人的バイアスがかかっているヘルツ独白でした。軍人はある面で冷酷だよな~って。

・普段カロリーオフ!断言に笑いました(笑)

拍手[9回]

以下、メッセージお返事です。

7日
>霞月様
上述のようにフレーゲルの縁故について考えてみました。
…結論としては、自分の好きなような設定にするのが一番、ということかと(笑)
○○卿は使い勝手がいいですよね。ファーストネーム卿か、フルネーム卿型が一般的らしいということなんで、近々本編内でシェリルード卿となっているところ直しておこうと思っています…。
ただ、ユリウス卿、ユリウス・ヴィーゼ卿ってなんだか若々しさが足りない(主観)気がしてしまうので、理由を説明してヴィーゼ男爵で通そうかな、と考えています。

10.5の小話、シチュだけならドリームです。星降りの夜も実は(略)
ヘルツの決心は秘密というか、いつか明かされるのかわからないけど暖めておきたいネタです。
お姫様抱っこ、ロルフは令嬢に意識があって脱力していなければ出来そうで、ユリウスは出来て三秒くらいかと思います(笑)
最後に、今日の昼はタコとトマトのパスタでした!
メッセージありがとうございました!


8日
>かもの様
10.5後に令嬢がヘルツにどういう態度を取ったのかはわかりませんが、令嬢は翌朝、必ずゼルマに説教されていることは確実です。

>くり様
ヘルツは相変わらず令嬢の近くにポジショニングしているので、割と普段から出番が多いと思うのですが、感激して頂けてうれしいです。
令嬢用のホットミルク…と見せつつ、実は本人甘い物好きなので普段からホットミルクに酒入れて飲んでいた疑惑。だからすぐに用意できたんだろうか(笑)
ヘルツへのご声援ありがとうございました!


>RU様
ドクトル・ジバゴは大昔に一度、映画を見ただけでおぼろな記憶しかないのですが、主人公が共産主義化する社会の中で不自由にというか、「生きられなくなる」お話だったような気がします。
「人間は生きる為に生まれてくるのであって、その準備の為に生まれてくるのじゃない」
の文脈があいにく思い出せないのですが、他人から求められるもののために生きるのではなくて、好きなように生きるために生きる?ということでしょうか。(違ってる気がします…もしよければ教えて下さい!)
令嬢の生き方は、これから色々と問われることになると思うのですが、ちゃんと「生き」ていけるのか少し心配です。
ヘルツの立ち位置などは今後、どこかで語る事があると思うのでここではお話しませんが、二人は割と良い関係を築いているのではないかな~と私も想像しています。
メッセージありがとうございました!


>一読者様
こちらこそ、いつもお読み下さってありがとうございます!

9日
>子爵令嬢一代記、とても~の方
ありがとうございます。更新はマイペースに頑張っていきますねー。

>突風様
おお、大量にあるものを一度にお読み下さってありがとうございます。
ローバッハ伯爵家との因縁は、主人公にとっても今後の課題ですね。課題といわれるようなことは他にも山積みの令嬢ですが、どう転ぶのか見守って頂ければと思います。
メッセージありがとうございました!


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2010/07/10 23:14 | 雑記

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