東北の桜は、まだまだ蕾でした。
くっ…今年は寒波の影響で、開花が随分遅れている模様。
またリベンジするつもりです。
ところで話は変わりますが、子爵~の中で、近頃の主人公は子爵位を継いで閣下になっているので、厳密にはもう子爵令嬢じゃなくなってしまいました。
で、彼女を呼ぶときには原作の記述からすると、ヴェストパーレ男爵夫人のように既婚未婚関わらず子爵夫人呼びになるかと考え、文中で何度か子爵夫人という単語を用いました。
ただ、日本語での「夫人」という単語は、「淑女・貴婦人」という意味より「誰かの妻」という意味合いの方が先に浮かんでしまう感覚がありますよね。既婚女性という雰囲気が強い。
私もこれには結構悩んで、夫人という部分を書かず、子爵とするだけに留めようかとも考えました。
けれど、女性であるということを抜きにして語れない部分が今後は出てくるので、主人公を第三者が呼ぶ場合には子爵夫人という呼称が今後は出てくるかと思います。
若い未婚女性に対しては違和感があるかもしれませんが、原作準拠ということでお願いします…。
ちなみに女性の有爵者や、有爵者の娘に対して呼び掛けるときは、イギリスの場合、子爵位関係だとレディ○○(ファーストネーム)と呼ぶんですね。ユリウスが主人公呼ぶときに○○嬢って呼んでいましたが、このことに由来しての表現でした。
しかし、日本文化的にファーストネームを呼ぶというのは結構親しげな感じを与えますから、原作のちょっとお堅い帝国文化の雰囲気を出すにはファーストネームを用いない方が良いと判断しました。
文化や言語の壁に変なところにぶちあたることもあるんですよねー。むむ。
拍手やメッセージ、いつも励みになっております。
ありがとうございます!
今日はちょっと疲れたので、また明日にでもお返事させてください!
くっ…今年は寒波の影響で、開花が随分遅れている模様。
またリベンジするつもりです。
ところで話は変わりますが、子爵~の中で、近頃の主人公は子爵位を継いで閣下になっているので、厳密にはもう子爵令嬢じゃなくなってしまいました。
で、彼女を呼ぶときには原作の記述からすると、ヴェストパーレ男爵夫人のように既婚未婚関わらず子爵夫人呼びになるかと考え、文中で何度か子爵夫人という単語を用いました。
ただ、日本語での「夫人」という単語は、「淑女・貴婦人」という意味より「誰かの妻」という意味合いの方が先に浮かんでしまう感覚がありますよね。既婚女性という雰囲気が強い。
私もこれには結構悩んで、夫人という部分を書かず、子爵とするだけに留めようかとも考えました。
けれど、女性であるということを抜きにして語れない部分が今後は出てくるので、主人公を第三者が呼ぶ場合には子爵夫人という呼称が今後は出てくるかと思います。
若い未婚女性に対しては違和感があるかもしれませんが、原作準拠ということでお願いします…。
ちなみに女性の有爵者や、有爵者の娘に対して呼び掛けるときは、イギリスの場合、子爵位関係だとレディ○○(ファーストネーム)と呼ぶんですね。ユリウスが主人公呼ぶときに○○嬢って呼んでいましたが、このことに由来しての表現でした。
しかし、日本文化的にファーストネームを呼ぶというのは結構親しげな感じを与えますから、原作のちょっとお堅い帝国文化の雰囲気を出すにはファーストネームを用いない方が良いと判断しました。
文化や言語の壁に変なところにぶちあたることもあるんですよねー。むむ。
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