愛読書について語るついでに、何名かに学術書について質問受けたのでGWということで話してみる。
学術書でのオススメは、正直いろいろありすぎて挙げきれないです。
社会科学やるなら聖書+ギリシャ西洋哲学から始まる社会哲学系は概説等であっても一通りおさえておいて損はないと思います。というか知っていた方が断然理解できるし面白い。
古典はとりあえず置いておくとして、学派も時代もばらばらですが読んだ中で印象に残っている本を幾つか。
ネグリ「帝国」(の一連の図書)
ノルベルト・ボルツ「世界コミュニケーション」
クルーグマン「格差は作られた」
ガルブレイス「ゆたかな社会」
ゴフマン「スティグマの社会学」→「アサイラム」
ホワイト「ストリート・コーナー・ソサエティ」
古いけどジンメル「貨幣の哲学」
上記あたりは、読んでいて(私は)退屈しなかった本です。
ちなみに私はシステム論で論文書きましたが、参考文献のどれもが死にそうに難解かつ抽象的だったので、具体例に溢れた学術書は(実践的かどうかはともかく)とても好ましく感じられます。
国際関係論だと、恐らくグローバリズム、ナショナリズム、リバタリアン、大きなor小さな政府云々について調べることが多いと思うのですが、哲学ふまえた○○主義の文献はもちろん、GATTやWTO、ITUやITC(通信関連~電話・ネット・衛星=軍事利用可だから)の流れを追い掛けて、条文読んだり、各国の政策調べたりするのも面白いですねー。
以上、与太話でした。
では、書く作業に戻ります。
学術書でのオススメは、正直いろいろありすぎて挙げきれないです。
社会科学やるなら聖書+ギリシャ西洋哲学から始まる社会哲学系は概説等であっても一通りおさえておいて損はないと思います。というか知っていた方が断然理解できるし面白い。
古典はとりあえず置いておくとして、学派も時代もばらばらですが読んだ中で印象に残っている本を幾つか。
ネグリ「帝国」(の一連の図書)
ノルベルト・ボルツ「世界コミュニケーション」
クルーグマン「格差は作られた」
ガルブレイス「ゆたかな社会」
ゴフマン「スティグマの社会学」→「アサイラム」
ホワイト「ストリート・コーナー・ソサエティ」
古いけどジンメル「貨幣の哲学」
上記あたりは、読んでいて(私は)退屈しなかった本です。
ちなみに私はシステム論で論文書きましたが、参考文献のどれもが死にそうに難解かつ抽象的だったので、具体例に溢れた学術書は(実践的かどうかはともかく)とても好ましく感じられます。
国際関係論だと、恐らくグローバリズム、ナショナリズム、リバタリアン、大きなor小さな政府云々について調べることが多いと思うのですが、哲学ふまえた○○主義の文献はもちろん、GATTやWTO、ITUやITC(通信関連~電話・ネット・衛星=軍事利用可だから)の流れを追い掛けて、条文読んだり、各国の政策調べたりするのも面白いですねー。
以上、与太話でした。
では、書く作業に戻ります。
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