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2025/02/11 17:13 |
このように
前の日記に沢山の方がコメントして下さって、長考した結果をとりあえずお伝えしておこうと思います。
まず、御言葉下さった皆様、ありがとうございました。
悩んで独り言のように吐露したことにも、皆さんがメッセージを下さったことに感激しましたし、こういう感じ方もあるのだとすごく為になりました。
なので、簡潔にではありますが事の次第を書きます。
(と言いつつ、書くことで自分自身の内面の整理もしているのでこれもまた独り言の類かもしれません)

昨日は夕方に早退して新幹線に飛び乗りました。
これは前々から、東京でライブ見る予定で、友人のこととは関係なく決まっていたことでした。
この時にはまだ連絡取ることにも躊躇っていたのですが、ライブの場所も取ったホテルも、病院からすぐ近くだったんですね。
で、ライブ終わって一緒に見に行った(件とは別の)友人とお茶してても、そわそわしていてもたってもいられず、ホテルに戻ってやはり一度はメールしようと決意して、そのとおりにしました。
近くにいるのに素通りするのは自分としては寂しいし、ほんの数分だけくれたら差し入れ渡して帰る、といった感じで。
返事は電話で入り、その日に息を引き取ったこと、(弟さんとも面識あったので)会いに来てくれたら嬉しいと言って貰えたので飛んでいきました。
その後は、大変な時にお邪魔してしまったことを詫び、お顔を拝見して手を合わせ、少し友人やご家族と話をさせてもらって、すぐお暇しました。

自分の時もそうだったのですが、倒れてからいざその時までの猶予があると、徐々に覚悟が深まっていくんですね。それで終わりを迎えた後の大泣きを越えると、心が一時的に凪ぐと言いますか、仕方ないんだと自分に言い聞かせる時期になる。
口から出る言葉も、大丈夫とか、覚悟できていたとか、そういう風になってしまうんですよね。
だから私からは大したことは言えなくて、肩叩いて、忌明けにまた飲もう、って伝えた程度でした。
葬礼は遠方の地元で行うとのことで、その日お邪魔して、また改めて伺うとなると気を遣わせてしまう感もあったので、お供えだけ送って参列はしないことにしました。

こういうことは、人それぞれの意見があって、どれが正しくて、どれが間違っていると、一概に言えないことがあると感じられてなりません。
一部の方のご意見とは反する行動をしたことになりますが、私の場合、私と友人の間柄であった場合、このような流れとなった、ということでご容赦下さい。

正直、友人自身が私の行動をどう思ったのかはわかりません。
私は結局の所、いくら配慮はしたと言っても、私のしたいように行動したので。
ただ、仮に迷惑だと思ったなら、そう率直に伝えてくれる関係ではあるので、上記の運びとなったことを都合良く解釈しておこうと思います。

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2011/01/12 20:52 | 雑記

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