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2025/02/03 16:59 |
うっかり
先日の物価の謎に関する記述で、曹長の給料が280帝国マルクと書いてあったのですが、正確には2800でした。下の記事も訂正しておきました~すみません、うっかりゼロがひとつ少なかった(汗)
ちなみに、さらに正しくは2840帝国マルクです。確認しました!
これでゼロを二つ足したら日本円と、ようやく胸を張って言えます(笑)

あと、昨日の距離考察への追補。
・オーディン―イゼルローン間は4200光年との記述が外伝・黄金の翼にありました。
・6250光年はオーディン―恒星アルテナの距離の模様
2000光年離れてて、アルテナの近くって言えるのかな…。

メッセージで、宇宙航行では航路状況が日程に大きく影響するのではないかというご意見を頂きました。
銀/英/伝におけるワープは厳密なる航路算定をもって、周囲に重力磁場などのない空間にしかワープアウトできないという制限があるので、船が多い宙域では管制の必要もあるし、混み合えば待たなくてはいけない場合もあるのでしょうね。惑星地表に着艦する際には確実に管制の命令下に行われる描写があったのですが、どうなんでしょう、宇宙の只中にもワープ管制センターが浮いているのでしょうか…。
衝突回避のシステムとか考え始めると、もう想像が追いつかないので目を瞑ってしまいましょう(笑)
ただ、宇宙にも偏西風(太陽風とか?)みたいなものがあって、気候条件(といっていいのかわからないけど、環境要因という意味)が、航行に影響を与えているのは確実でしょう。
さらに、惑星間の距離が単純に航行日数と比例するということもなさそう、というのは、ワープ技術の様々な制限のために、ワープスポットまで通常航行で8時間移動→長距離ワープ→通常航行→短距離ワープみたいに、ワープ可能な場所までの移動時間も必要でしょうから…。
連続ワープができる航路は便利で、通常航行(乗り換えみたいなもの?)が必要だと時間が余分にかかる、という感覚で居た方がいいかもしれません。

軍隊でもそういう宇宙の気候を観測する部署は必ずあると思います。現実でも、気候観測部は軍隊につきものですし(作戦行動に大きく関わるため)。
ただ、作中で一切その手の描写がないので、どれくらい気候観測やら宇宙航路の監視やらに人員や予算を割いていて、それが民間にも情報を流しているかいなか、などは謎ですね。
主要航路は混雑するかもしれませんが、重要な交通路というのは迂回路や別ルートが整備されるものなので、案外にオーディン付近やフェザーン周辺にはワープ可能スポットが沢山あって、スムーズな往来がしやすいかもしれません。それとは逆に、辺境はスポット発見に予算をつぎ込む余裕がなくて、航路が一つしかなくて往来しにくいということもありえます。
宇宙海賊が辺境にのさばるのは、単一航路付近に網を張っていて獲物が逃げにくいような襲撃をしているからかもしれませんが、この辺はまた今度考えてみることにします。

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ありがとうございます!

遅い時間になってしまったので、拍手お返事は、また明日の夜にさせて頂きます。
お待たせして申し訳ありません!

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2009/11/11 20:56 | 雑記

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