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2025/02/12 16:20 |
あらためて
ゆうべは寝落ちしました。
お返事書こうと思って作成中表記してたのに、すみません。
というわけで、今日こそは。

でもその前に。
先日書いた子爵夫人称号関連の記事に誤りがありました。
○○嬢、つまりレディ○○(ファーストネーム)呼びは公侯伯爵令嬢に対するものでありました。本人が爵位持ちの女性でレディと呼ぶ時には、レディ●●(ファミリーネーム)になるようです。
詳しくはツイッターで、とある方とのやり取りにありますので興味がある方はそちらへどうぞ。転載もどうかと思ったので、ここでは間違えた~とだけ表記します。反省。
称号関連は頭痛いもので、調べても分からないことばかりです。まあ庶民ですから高貴な世界のことはわからんのです。
それに、宇宙歴の銀河帝国のことだから慣習が変化してるかもしれない、という風に解釈して頂けるとずぼらな書き手としては助かります(笑)

爵位の概念はもともと日本になくて、華族制度も男子相続が基本で女性関連の用語が乏しいんですね。
で、夫人という言葉なのですが、日本語で広辞苑を引くと「妻」の意味しか掲載されていないのですが、英語やドイツ語でladyやFrau,Dameを見ると既婚女性の意味に加えて、淑女・貴婦人の意味合いがあります。
日本語で高貴な女性の名称として適当な語がなくて、昔の翻訳家が夫人を用いたのだろうと想像しています。女史もあるけど、これはどちらかというと学位に関連するものですしねぇ。
まあ現実はともかく、原作ではヴェストパーレ男爵夫人の例にならって、主人公も子爵夫人呼びされることになるかと思います。

でもこれには私も当初から違和感があって、できるだけ子爵夫人呼びしないようにと苦心していたんですよー。その結果が、閣下呼びでした。閣下もかなり男性的なニュアンスが強くてどうかなとも思ったり。
けれど、読み手のみなさんは主人公が令嬢であることはご存知ですし、ここは読み手に任せて曖昧な表記でもいいかな~と思うこともありまして、単なる子爵とか閣下という用語を散りばめています。
……今後は用法を統一します。もう少し考えて、子爵夫人でいくか、単なる子爵と書くか決めることにします。

拍手やメッセージ、いつも嬉しいです!
ありがとうございます!
返信不要でのメッセージも楽しく拝見しています。
(長くなったので今日は反転してます)
確かに、実現可能な目標を掲げる宗教などないですね(笑)
自己保存や組織の維持が目的となっていたと前に書きましたが、仰る通り政治組織として扱う方がしっくりくるようです。無計画な部分が大きかったと思いつつ、ただレオポルド・ラープを支援してフェザーン自治領を成立させた旨は原作にあるので、当時はそれなりに有能な指導者がいたのかもしれません。この辺は謎ですね~。
ヤンが聴きそうな音楽はなんだろう…クラシックやインスト系とみた!人付き合い嫌いっぽいので、ボーカル不要とか。でも彼にとって音楽は聴くものじゃなくて睡眠導入剤と推測。

拍手[18回]

以下、拍手お返事です

24日
>「つぶあん・こしあんの木の苗木選別職人」の方
27日分も併せてお返事いたしますね。
なんだか色 々とお気を遣わせてしまって、こちらこそ申し訳ないです。ご意見頂けるのは本当に嬉しいですし、私も子爵夫人呼びに関しては、どうしようかな~と結構悩んだので、読み手の方もやっぱり違和感あるんだということが分かって良かったです。日記で改めて書いたのは私自身の覚書みたいなものでして、何か思うところがあって…というわけでは全くありません。
呼び名に関してはここ数日の日記にある通りのことが、私なりの考えです。
ヒルダは結婚以前はずっとマリーンドルフ伯爵令嬢で自身が爵位持ちになったことはなく、公の場でもフロイライン呼びで問題のない立場でした。そこが主人公との違いでしょうか。
爵位を継いだ主人公を公的な場所でフロイライン呼びするのは、リアルだと部長を課長って呼んじゃう部類なので、とりあえずは子爵や閣下、子爵夫人という名称を利用しようと考え中です。

ところで、官僚ズの合い言葉のやり取りですが、あれ、私その部分あそこに書いたんだっけと思う位そのままの流れを考えていました。ちょっと削った部分に、ずばり表向き「あんこ同好会」的な感じで…みたいなこと書いていて、メッセージ頂いて頭の中読まれた!と思いました(笑)
そのご想像は的中しています。というわけで、スローガンと会の名前については今後の登場で明らかになるでしょう。
でもなんでわかったんですかー!おっさん官僚どもへの愛でしょうか(違)
メッセージありがとうございました!


25日
>言葉がなくてはどうしようもない事ですし~の方
もしや上記の方と一緒かもしれないと思いつつ。違っていたら申し訳ないです。
子爵夫人とか、○爵夫人って、原作では有爵者の妻という意味でも使われているので(例:シャフハウゼン子爵夫人)そう思われるのも道理ですよね。
女子爵と書いた方が間違いがないのですが、どうもこの用語はすわりが悪いというか、原作の雰囲気にそぐわない気もして悩みました。
単に子爵として文脈で察してくれ、とすることも出来るんですが、むむむ。もう少し悩んでしっくりする形を見つけたいとおもいます。
メッセージありがとうございました!


26日
>ee様
ラノベ文化の感覚には疎いのでその辺は分かりませんが、フェミとか全く関係なく、女子爵だとことさらに女を強調するようで使うのを躊躇ってしまったんですよー。
例:マリーンドルフ女伯爵って、言葉の流れで私は一瞬、ん?となってしまって。それならマリーンドルフ伯爵とだけ書いておいて、文中で彼女は女性である、とでも書いておいた方がいいかもなーとも思ったのですが、もうここは単純に原作にのっかって子爵夫人にしてしまおう、と易きに流れました。
海外の感覚と言うよりは、日本語感覚の問題でしょうか…異文化を日本語で表現するのはなかなか難しいものですね。
メッセージありがとうございました!



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2010/04/28 22:03 | 雑記

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