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2025/02/11 22:07 |
ゲームの話、二次元のリアル?
サイトに関係ないゲームの話。
近頃、某ゲームのマルス王子との戦いに明け暮れています。
ファイアーエムブレム(FE)、好きなんですよね。紋章の謎、聖戦の系譜とGBA作品はプレイ済み。
戦いの日々の中で垣間見えるキャラの日常というか会話が、すごく萌える。チラ見せの極意。特に聖戦はその加減がすごく良かった。(リメイク版の紋章の謎は、易しくなりすぎというか見せすぎな気がする)
ご存知ない方に極めて簡潔に説明すると、ファイアーエムブレムはファンタジー風のシミュRPGで、将棋みたいなゲームです。剣と魔法と竜なんか出てくる雰囲気。
いわゆる将棋の駒がキャラなんですが、仲間がいっぱいいて、好きなメンバー編制で戦えるんですね。
格好いい騎士もいれば、おじさん戦士もいるし、ショタ魔導士、よぼよぼ司祭、可愛い踊り子などなどよりどりみどり。王族から平民までとキャラ背景も多彩で、お気に入りのキャラが必ず見つかる。私は騎士キャラが好きで、明らかに贔屓で重用してます。
聖戦ではフィンとノイッシュが好きだったし、最近のシリーズではゼトとか…明らかにツボ狙われてる。わかっているけどはまるんですよね…。
キャラクターそのものより、背景が作り込まれているから惹かれるんだ、と解釈していますが。(フォローのつもり)
これも一種の軍服萌えかもしれない。

それとは別に、Dragon Ageといういわゆる洋ゲーも少しずつ進めていて、こちらはFEと同じく中世風ファンタジーといってももっとえぐくて、よりリアル追求した感じ。中世って犯罪も多かったし、不衛生、領主の横暴がまかり通って、街道には強盗が跋扈、旅するのも命懸けだったらしいのですが、それをある程度再現しているというか。エロじゃなくてグロの方で年齢制限があるらしいと、後に知った。
それはともかく、これも世界観の作り込みがすごくて、その世界の歴史や神話、文化、言語などなど本格的に設定されていて、メインストーリー追い掛けるよりその世界観読み込む方が楽しくて、全然進まないという。
残念ながら日本語版は発売されておらず、たぶん今後も日本版は出ないだろうな~と思っている。
文化の溝は結構深いのかもしれない。物語の見せ方が違うというか、これは個人的な所感だけど洋ものは汚いところも結構さらすというか、描写が細かくリアル?
書き方や描き方の問題じゃなくて、目の付け所が日本のものと違う、と思わされることが多い。(曖昧ですみません)

ツイッターで少し書いたけど、例えばキャラがチンピラAをやっつける、という場面を書くとする。
チンピラの横面に一発こぶしを入れ、ふらついたところに足払い、倒れた男の顔面を蹴る、という文章にする。
私はこれだけでも結構、暴力的だなーと思ってしまうんだけど、洋ものはこれに+して人を殴った感触とか、歯が割れたやら噴き出した鼻血に顔が染まるとか、色々書き連ねていく。
別に日本の作品でこういった描写がないとは言わないんだけど、詳細に書いてあったら私は顰め面してしまう。が、洋ものは至る所にこういうリアル?が描写される気がするんですよね。ずっと顰め面になってしまう。
銀英伝にも戦争の悲惨さを描くシーンとして、兵士が生きたまま焼かれるとか、半身吹っ飛んでるとか色々あるけど、ああいうのは日本では少数派なのかもしれない、と思っている。
まあ、洋ものと日本ものって区切りが大雑把すぎて、筋の通らない話してると自分でもわかってるけど、思いついたので書いてみた。

たぶん、二次元のリアルって何?って話に関連してると思うんだけど、眠いからまた今度考えます。
これも思いつきだけど、いわゆるラノベのリアルというのは、現実ではありえないぶっ飛んだ要素を、その物語世界の中でいかにリアルに見せられるか、ありえないけど、そのありえなさをいかに楽しませるかのためのリアルなのかもしれない。
一方で、現実世界に忠実なリアルを追求するテイストが対極にあるような。

拍手やメッセージ、とても励みになります。
ありがとうございます!

追記
お返事書こうと思ったら公式拍手がサーバ落ちしてるのかメッセージが確認できず、断念。
また明日以降、改めてお返事さしあげますー!

拍手[13回]

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2010/07/21 22:18 | 更新

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