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旅に出よう
先日、アリエッティを観てきた。
情景描写が細かいな~とか、走り方がジブリ走りだとか、色々と見所は沢山あると思うんだけど一番残ったのは音楽でした。
サビの風、髪に感じて~の部分は別の世界に飛んでいってしまいそうな感覚になる。ワーズワースっぽいというか、8分の6拍子、4分の3拍子って好きだー大好きだ-!!
と、テンション上がってるのはこれ酒飲みながらサントラ聴いてるからだろうな。
イギリス湖水地方に行きたくなった。フィンランド南部でもいいや。
何もない街、緑と小川と散歩道、ときおり家があって、一日に電車やバスが二本ほどしかない場所に行きたくなった。
でもカッパドキアか、敦煌にいま一番行きたい。
砂漠地帯に浮かぶ文明。人の足跡を辿りたい。

ディートハルト走るの巻、まだもう少し続きます。
次の更新も多分コレ。最後まで疾走して欲しいですわ。
本編はその次です。
がんばるぞー!

拍手やメッセージにやる気充電して頂きましたー。
ありがとうございます!
返信不要でのメッセージにも、御礼の言葉が尽きません。
・緑は抹茶…という妄想(笑) 聖戦の主人公ってシグルドでもセリスでもなくユリアであるという無言の証明なのかもしれません。リメイクして欲しい~うずうず。
リアルの話。間接的かつ短い描写で場面が浮かび上がる文章、私も書いてみたいです。
こんじきの ちひさきとりのかたちして いてふちるなり ゆうひのおかに
たぶん、一生忘れられない歌。憧れです…。

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2010/08/01 22:14 | 更新
子爵side story誇り09更新
力尽きながら更新。
途中でぶった切ってごめんなさい。
そしてオリジナル全開。side storyは本編よりオリジナル度が高いので、皆様お好みに従ってご覧くださいませ。

拍手やメッセージ、いつも本当に励みになっております。
じわわーんと皆様のお気持ちに癒されます…。
お返事お待たせしていてごめんなさい~。
でもとっても有難く拝見しております!

拍手[33回]


2010/07/29 00:23 | 更新
つまった
誇りを書いていて、銀河帝国の葬式ってどんな感じなのかな~と考えて詰まってしまいました。
書きたい部分は書けるのに、書かなきゃいけない部分が書けない、みたいな。
どうだろう、もう少し時間がかかるかもしれません。

ところで、子爵夫人という名称についてご質問いただきましたが、以前に長々と検討したmemoがここに残っております(笑)
だいたい、2010年4月下旬から5月上旬にかけてだったと思います。
一度ご覧ください。
原作小説の中では、本人が爵位持ちとおぼしきヴェストパーレ男爵夫人という女性有爵者がおりまして、これにならって子爵夫人呼びにしています。
夫人という意味は、高貴な女性、淑女、ととらえていただければと思います。

では、もう少し頑張って書きつつ、またのちほどお返事しに戻ってきます。

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2010/07/26 23:55 | 更新
ゲームの話、二次元のリアル?
サイトに関係ないゲームの話。
近頃、某ゲームのマルス王子との戦いに明け暮れています。
ファイアーエムブレム(FE)、好きなんですよね。紋章の謎、聖戦の系譜とGBA作品はプレイ済み。
戦いの日々の中で垣間見えるキャラの日常というか会話が、すごく萌える。チラ見せの極意。特に聖戦はその加減がすごく良かった。(リメイク版の紋章の謎は、易しくなりすぎというか見せすぎな気がする)
ご存知ない方に極めて簡潔に説明すると、ファイアーエムブレムはファンタジー風のシミュRPGで、将棋みたいなゲームです。剣と魔法と竜なんか出てくる雰囲気。
いわゆる将棋の駒がキャラなんですが、仲間がいっぱいいて、好きなメンバー編制で戦えるんですね。
格好いい騎士もいれば、おじさん戦士もいるし、ショタ魔導士、よぼよぼ司祭、可愛い踊り子などなどよりどりみどり。王族から平民までとキャラ背景も多彩で、お気に入りのキャラが必ず見つかる。私は騎士キャラが好きで、明らかに贔屓で重用してます。
聖戦ではフィンとノイッシュが好きだったし、最近のシリーズではゼトとか…明らかにツボ狙われてる。わかっているけどはまるんですよね…。
キャラクターそのものより、背景が作り込まれているから惹かれるんだ、と解釈していますが。(フォローのつもり)
これも一種の軍服萌えかもしれない。

それとは別に、Dragon Ageといういわゆる洋ゲーも少しずつ進めていて、こちらはFEと同じく中世風ファンタジーといってももっとえぐくて、よりリアル追求した感じ。中世って犯罪も多かったし、不衛生、領主の横暴がまかり通って、街道には強盗が跋扈、旅するのも命懸けだったらしいのですが、それをある程度再現しているというか。エロじゃなくてグロの方で年齢制限があるらしいと、後に知った。
それはともかく、これも世界観の作り込みがすごくて、その世界の歴史や神話、文化、言語などなど本格的に設定されていて、メインストーリー追い掛けるよりその世界観読み込む方が楽しくて、全然進まないという。
残念ながら日本語版は発売されておらず、たぶん今後も日本版は出ないだろうな~と思っている。
文化の溝は結構深いのかもしれない。物語の見せ方が違うというか、これは個人的な所感だけど洋ものは汚いところも結構さらすというか、描写が細かくリアル?
書き方や描き方の問題じゃなくて、目の付け所が日本のものと違う、と思わされることが多い。(曖昧ですみません)

ツイッターで少し書いたけど、例えばキャラがチンピラAをやっつける、という場面を書くとする。
チンピラの横面に一発こぶしを入れ、ふらついたところに足払い、倒れた男の顔面を蹴る、という文章にする。
私はこれだけでも結構、暴力的だなーと思ってしまうんだけど、洋ものはこれに+して人を殴った感触とか、歯が割れたやら噴き出した鼻血に顔が染まるとか、色々書き連ねていく。
別に日本の作品でこういった描写がないとは言わないんだけど、詳細に書いてあったら私は顰め面してしまう。が、洋ものは至る所にこういうリアル?が描写される気がするんですよね。ずっと顰め面になってしまう。
銀英伝にも戦争の悲惨さを描くシーンとして、兵士が生きたまま焼かれるとか、半身吹っ飛んでるとか色々あるけど、ああいうのは日本では少数派なのかもしれない、と思っている。
まあ、洋ものと日本ものって区切りが大雑把すぎて、筋の通らない話してると自分でもわかってるけど、思いついたので書いてみた。

たぶん、二次元のリアルって何?って話に関連してると思うんだけど、眠いからまた今度考えます。
これも思いつきだけど、いわゆるラノベのリアルというのは、現実ではありえないぶっ飛んだ要素を、その物語世界の中でいかにリアルに見せられるか、ありえないけど、そのありえなさをいかに楽しませるかのためのリアルなのかもしれない。
一方で、現実世界に忠実なリアルを追求するテイストが対極にあるような。

拍手やメッセージ、とても励みになります。
ありがとうございます!

追記
お返事書こうと思ったら公式拍手がサーバ落ちしてるのかメッセージが確認できず、断念。
また明日以降、改めてお返事さしあげますー!

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2010/07/21 22:18 | 更新
ファーレンハイト考
私を随分と悩ましてくれたファーレンハイト氏について。
2-11で彼の思考を少しお見せしましたが、彼はけっこう打算的な気がします。表向きは、割と明るい、取っつきにくくはないけど軽くもない、社交もそつなくこなす。けどそれも計算の内というか。貧乏育ちだけにタフ、というのは以前に申し上げましたが、内側に隠し持つものが多そうな印象。
激昂したりと感情を表面に出すことも少なく、軽々しく腹見せたりしなさそう。(これは彼の口数が多くないことから推測)
ヘルツとは似たもの同士かもしれませんね?場がああいう堅い場だけにその辺を描写できなかったのですが、ヘルツと二人話したら結構くだけると思います。

あとは、フレーゲルの下に居たくない云々は、彼の台詞で「これまで無能な上官に仕えてきたが~」的なものがあって、この時も無能なぼんくらにうんざりしていた、という設定を妄想した結果です。
彼って野心…というよりは、何かしたいこと、すべきことを探してたような気がするんですよね。あるじゃないですか、俺なんのために生きてるの?って悩むこと(笑)
軍人になったのもなりゆき、そこそこ出世、無能上官の下だけど待遇悪くない、けどつまらない、俺どうしたいんだろう、そんな感じ?
まああとはお話の中で話せ、と思うので黙っておきます。もうちょっと味付け濃くした彼の見せ場は、いずれまた…(たぶん)

拍手やメッセージ、とっても励みになっております。
ありがとうございます!
返信不要でのメッセージにも、改めてお礼申し上げます。
・甘党軍人は酒の件は黙ってるかな~と想像してます。我が身のためにも(笑)
レンネンが燃やされた~というのは、なるほど!と膝を打ってしまいました。とはいえ私も初読時はヤン側の思考に立ってレンネンを三下扱いしてたな、と。各キャラから離れて物語を読めるようになった今は…誰しも良いところ、悪いところありますね。

・世間の噂は勝手なもので、とある事柄を拡大解釈したがるようです。というわけで令嬢の影には噂の尾びれ背びれがいっぱいくっついています……宰相閣下の愛人は、たぶん笑い話の類だろうけど(笑)
ファーレンハイトは掴めない男なので、これから登場する間に色々と仕込みたいとおもっています…妄想はずみます!

拍手[23回]


2010/07/19 19:27 | 更新

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