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2025/03/12 15:31 |
うつろう
月が綺麗ですね、と真顔で言える夜空。
満たない月というのは、絶妙なバランスが素晴らしい。
おとといから風に季節の変わり目を感じて、もう秋かーと捻りのないことを思う。
残暑もあるので、本格的に秋となるのはまだ先の事かもしれないが。

お仕事の方は、果てがありません。
取引先の顔見知りと疲れた顔を突き合わせてあーだこーだ言いながら、なんだかお互い大変みたいだね、と通じるものがあったりする。
そういう人とは、仕事付き合いで知り合っても「酒でも呑みに行こう」と誘いたくなる。
が、結局、時間をうまく作れず異動で離れることになる。
こうやって、人生で一瞬だけすれ違う人っていうのが量産されていくんだなーと思うと、ウマが合いそうな人間には一生懸命こなをかけておくべきなんだな、と改めて思う。

拍手やメッセージ、いつもお力戴いております。
ひとつずつお返事差し上げるべきなんですが、今はお礼のみ申し上げる形になってすみません。
とりあえず、毎日生きてる報告もしていきたいと思います。閉鎖は今のところ微塵も考えていないんだぜ。

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2011/09/09 22:55 | 更新
停滞中
更新するする詐欺もいい加減もうしわけないので、どうのこうの言わないようにします。
不定期更新の看板、こんどの休みにでもトップのどっかに載せときます。
ただ、まあほんと言い訳がましいんですがもう仕事…自分がこなさなきゃいけない、自分じゃなきゃできないことが多すぎて思うように時間とれません。
下克上したはいいが、ここまで忙しくなるとは思ってなかった後の祭り万歳。
まあ酒飲んだりごく稀に遊んだりしてるはしてるけど、プライベート向けには本当に最低限の時間しか使えません。
が、文章は書き続けているし、これからも書き続けます。
一年でも何年でも待つよ!ってお言葉に今は少し甘えさせて下さい。
たぶんひょっこり新しい話が上がりますので。

最近、本当にひっさびさに友人に会って食事したりで、楽しいこといっぱいあったんです。
その瞬間の、あの表情や台詞、景色、街並み、そういうの書き出せればいいと思ってます。
どこの話で使えるんだ!?というツッコミを自分でしてしまいますが。

ところで、反応に反応してくれてありがとうございます。
二度目のメッセージ、嬉しかったです。
頑張ろうと素直にとっても思えました。

皆さんのメッセージとても励みになります。
いつも気力充電!です。

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2011/08/30 01:26 | 更新
まあまあ
さっさと続き書いて下さい、ってコメント頂いたんですけど、個人的な意見。
本音はオブラートに包んだ方が人間関係うまくいくと思います。
自分の欲求をストレートに伝えたからといって、思い通りにいくことは少ないはずです。
自分の欲求をぶつけるだけのコミュニケーションは楽ですが、それは赤ん坊や子供の手段じゃないでしょうか。
どうすれば願いが叶うか?を考え、手間をかけて相手をその方向へ誘導する方が結果的に早道だし、相手にストレスを与えることも少ないと思うんですよ。
もしくは他人に頼らず自分で願いを叶えてみせる、というのもいいですね。

私は、何事も最終的には人間性や人間が大事というのが信条なんで、小さなメッセージでもちょっと考えてしまいます。
このメッセージをくれた人は、どういう人なんだろう、年齢はいくつなんだろう、銀英伝のどういった部分が好きな人なんだろう、そういったことを考えます。
メッセージを頂く中で嬉しいのは、そういう、自分はこう思ったよ、こう考えるよ、ってことを伝えて貰えることなんですね。それで膨らむイメージや話もありますし。
まあ、何が言いたいかというと、楽しくいきましょうや、ということです。
お待たせしてまーす!としか私からは言えませんね。そういう訳で、みなさん、楽しくやって下さい。

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2011/08/12 00:49 | 更新
とりもち
いつだったか、ラインハルトもヤンも気難しくてとっつきにくい人間だ、みたいなことを書いた気がするのですが、彼らが普通に自分の職場にいたとしたら、面倒な奴らだなーと思ったりする。
突出した才能がある人間というのは、単独行動や一人仕事をやらせたら素晴らしいけど、往々にして協調性がない(だからこそ才能が開花させられるのかも)ので、チーム組んで仕事する場合は有能なサポーターをつける必要が出てくる。
ラインハルトの場合はキルヒアイスであり、ヤンの場合はキャゼルヌがサポーターと思うんだけど、こういう影の「とりもち」みたいな人間がいないと、組織が瓦解する。もしくは独裁制みたいにトップダウンで全て思いのままというスタイルで組織を形成するしかない。
ラインハルトやヤンみたいなトップスターは確かに凄いけど、もっと凄いのは実は「とりもち」役かもしれない。
(職場でドラフト会議中なんだけど、どういう人がいいかなーと考えていて、個人的には「とりもち」系がいいなーという話に繋がっていたりする)

もうすぐお盆ですね。
盆休みは家でぐうたらします。

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2011/08/11 00:57 | 更新
エヴァ
部屋の片隅に突っ込んだままの段ボールから必要なものを取り出そうとして開けたら、漫画エヴァが出てきたので読んでしまった。
以下おもったこと。

私は鍵っ子だったので幼い頃からアニメや漫画を友として育ったのだけれど、ある時期からアニメや漫画のストーリーって狙ってアンチ王道が王道になったというか、それまで美しく素晴らしいとして描かれてきたものが裏返ったような気が今でもしている。
誰かが何か言ったわけでもなかろうが、たぶん王道に飽き飽きしていたというか、現実ってそんな綺麗なもんじゃないよねーってことがアニメに反映されだした。それはアニメが大人向けになったともいえるかもしれない。
私が子供の頃は、アニメや漫画って恥ずかしいものだった。隠れて読む物だったし、オタク趣味は蔑まれる気風があった(今でもあるけどだいぶソフトになった)

そんな世間の空気の中でアニメと密接に付き合ったアニメ第二世代、団塊家族の子供たちが大人になって描いた物語は、国や社会や大人が押し付けてきた普通とか、偉いとかいった価値観に対抗したものだった。
どこぞの学者が、サブカルはオーソドックス(正統)、メジャーに対するアンチテーゼ、相対化された文化だとのたまったのですが(つまり正統があるからサブが派生するという)、主流な価値観からみてダメダメ言われてたアニメや漫画が、主流価値観に対して喧嘩を売った、と。
そうして、アニメは夢や空想といった別世界の物語じゃなくて、相対的価値観を導入することで現実の延長線上に位置するようになったのかもしれない。

ここから別話。
二次元のお話をどれだけ自分に、現実に近づけて読むかは人それぞれだけど、単に消費するだけの話が増えたなーと個人的に思う。
こう、読んでても自分を素通りしていって何も残らない。現実からは遠い。登場人物も遠い。
たぶん、子供時代より自我が確立されて、登場人物への感情移入やトレースをしにくくなったからだろうけど。
商品として選ばれるためにエンタメ性が必要なんだろうけど、心の機微を伴わない話は一瞬で忘れ去ってしまう。
後味の悪い結末、何かを考えさせる歯切れの悪さ、もやもやした感じ、そういうのをもっと大事にしてもいいと思うんだけど、まあ売れないから駄目か?
ファンタジックチルドレンみたいな…実際に売れてないな。

そんなこと考えると、いかに立ち止まってゆっくり考える時間のない生活を送っているかということが気になってくる。
別に葉っぱにでんでん虫がくっついてるかどうかなんて知らなくても、原発問題がどうなってるかなんて考えなくても毎日進んでいく訳で。

エヴァの話から逸れに逸れたけど、まあ、カヲル君は漫画版の方がいい味だしてましたね(強引に戻す)
人間的興味って突き詰めたら恋愛に似た形になるの?ってちょっと考えさせれた。
素面で語るには恥ずかしいあれこれが浮かんだので今日はこの辺にしておきます。

拍手やメッセージ、いつも本当にありがとうございます。
うんうん唸りながらいま続きを頑張っておりますので、いましばらくお待ちくださいませ。

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2011/08/03 23:49 | 雑記

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