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2025/02/14 06:37 |
近日中に
近い内に子爵45が上げられると思います。
今日アップできればよかったのですが、仕上げられそうにないので、もうしばしお待ち下さい。

ラインハルトの一人称、「ぼく」にしてあるのですが、皆様ご存知の通り原作中の大部分は「おれ」なんですよね。なのになぜ「ぼく」なのかといえば、彼がキルヒアイスと知り合った時点では「ぼく」だから。
そしてOVA「黄金の翼」で確認したところ、彼が幼年学校入学後にキルヒアイスを迎えに行った時点でも、「ぼく」を使っているので、10歳では「ぼくラインハルト」なんですね。
「おれ」にいつ変わったのかは、わからないのですが、少尉任官してすぐの白銀の谷では「おれ」になってました。
ちなみに二人称は「君」。
ディートハルトの誇り02で、「ぼく」と「君」とラインハルトが言っているのが最初は違和感がありましたが、10歳なんだと自分に言い聞かせている内に、段々なじんできました。

人称は原作にある通りでいいとして、私の中の幼いラインハルトのイメージって、けっこう高慢で生意気(ごめんなさい!)です。言いかえると、自信満々とか勝ち気、でしょうか。
良くも悪くも、他人よりも優れているという自意識がありそうです。実際、容姿も中身も非凡なので、名実ともなっているのですが…。
まあ何を言いたいかといえば、彼は扱いが難しいよね、ということです(笑)

キルヒアイスは、いつから自らラインハルトの控えというかストッパーになろうと思ったのだろうかな、と考えると幼年学校入学と前後してのような気がします。
原作小説「汚名」で、アンネローゼという幸福をこの手に取り戻したい(意訳)という文章があるのですが、彼はラインハルトが迎えに来るまで家でくすぶってたわけですよね。取り戻したいけど、僕には力がない、と諦めていた。まあ普通の子供です。
けれどラインハルトは、取り戻すために実際に行動に出ている→すごい、尊敬という風に、ラインハルト→ラインハルト様呼びになったのだろうし、自分は彼を支えていこう、という気持ちになったのではないかと妄想してます。

沢山の拍手が日々の創作の糧です。
ありがとうございます!

拍手[0回]

以下、拍手返信

5日
>黒味噌様
いつもメッセージありがとうございます!
身元不明だから子爵家の名誉は守られている!と主人公は主張するかも(笑)=ぎりぎりセーフ
しかし、変認定は確実なのでその意味ではアウトは間違いなさそう。
ラインハルトがパーティの料理、お持ち帰りしたいって内心呟いていた場面は私も笑いました。確か外伝三巻のリューネブルグと喧嘩しそうになるパーティ。
姉上のパイは最高!とか、ことある事に言ってるので、食い意地はってるのはデフォですね。
令嬢と良い勝負です(ふふふ)


>トトロアオイ様
下町歩き、そして赤金コンビが助ける!という流れ、お楽しみ頂けたようで嬉しいです。
相変わらずの子爵クオリティかもしれませんが、あと1話で顛末をご確認いただきたいと思います(笑)
メッセージありがとうございました!


>マユミ様
けっこう私も王道が好きなんです(笑)
今後のためにも、主人公もここでどう振る舞うかが大切ですよね。
ときめいて頂けるかは、はなはだ不安な次回、お楽しみにどうぞ!
メッセージありがとうございました!


>夕闇様
嬉しいメッセージありがとうございます!
子爵令嬢の人生に交差する銀河英雄伝説、というスタンスで今後の展開もあると思うのですが、そうですね、帝国キャラもレアなら同盟キャラは現在本編に影も形もない状態。
令嬢の歴史の1ページを埋めていけるよう、頑張ります!



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2009/09/06 23:42 | 雑記

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