本編より先に纏まったので、掌編を更新。
レンネンカンプの最期。あまり気持ちの良い話ではないのですが書きたくなったので。
彼は武人でした。
ラインハルトの上官であったとき、ラインハルトの身分や出自を理由に貶さなかったことをもって、ラインハルトは彼を元帥府に招いたとあります。
彼は常に公正であろうとしていた人物だろうと思っていたのですが、高等弁務官となった後の彼は、あっさり信念を捨てて私心に走るんですよね。
ご都合主義と言われればそれまでだけど、私はヤンが言うほどレンネンカンプが嫌な人物だったとは思えない。
また、ラインハルトやオーベルシュタインにこき下ろされるほど無能だったとも思えない。
残念ながらレンネンカンプは生きて過ちを正すことなく、後ろ指を指されることが許せなくて自死を選んでしまいました。
潔癖で、規律大好き人間だったからかな、と。
彼が妻帯者か否かは原作に記述はありませんが、勝手に家族を作ってみた。
享年三六歳。あの顔でかよ!と思ったのは私だけじゃないでしょう…。
そういえば、私は独白形式の話をよく書いております。
オチ方もちょっと似てるんじゃないか?とさっき、ポプラン掌編と見比べて思ったり…。
短編で独白型が多いのは、おそらく登場人物が多いとまとまらなくなるからと無意識に思ってるのかな?
でも正直、そういう形でしかネタが降りてこない(笑)
キャラを動かすとき、こいつ何考えてるの?って思考をするからかな。そのキャラが何かをするということじゃなくて、何を考えてる、ってことを先に考えているから?
うーん、こんどは意識して独白型じゃない短編を書いてみようと思います。
色んな形を試してみたいですね!
拍手やメッセージ、とても励みになります。
応援ありがとうございます!
レンネンカンプの最期。あまり気持ちの良い話ではないのですが書きたくなったので。
彼は武人でした。
ラインハルトの上官であったとき、ラインハルトの身分や出自を理由に貶さなかったことをもって、ラインハルトは彼を元帥府に招いたとあります。
彼は常に公正であろうとしていた人物だろうと思っていたのですが、高等弁務官となった後の彼は、あっさり信念を捨てて私心に走るんですよね。
ご都合主義と言われればそれまでだけど、私はヤンが言うほどレンネンカンプが嫌な人物だったとは思えない。
また、ラインハルトやオーベルシュタインにこき下ろされるほど無能だったとも思えない。
残念ながらレンネンカンプは生きて過ちを正すことなく、後ろ指を指されることが許せなくて自死を選んでしまいました。
潔癖で、規律大好き人間だったからかな、と。
彼が妻帯者か否かは原作に記述はありませんが、勝手に家族を作ってみた。
享年三六歳。あの顔でかよ!と思ったのは私だけじゃないでしょう…。
そういえば、私は独白形式の話をよく書いております。
オチ方もちょっと似てるんじゃないか?とさっき、ポプラン掌編と見比べて思ったり…。
短編で独白型が多いのは、おそらく登場人物が多いとまとまらなくなるからと無意識に思ってるのかな?
でも正直、そういう形でしかネタが降りてこない(笑)
キャラを動かすとき、こいつ何考えてるの?って思考をするからかな。そのキャラが何かをするということじゃなくて、何を考えてる、ってことを先に考えているから?
うーん、こんどは意識して独白型じゃない短編を書いてみようと思います。
色んな形を試してみたいですね!
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